レース展望・予想

グレイトパールら九州大賞典上位3頭の争い「小岱山賞」(佐賀競馬)

2020/12/12

12日(土)佐賀競馬メイン第4レースは「小岱山賞」(A1・A2級、佐賀競馬場1800メートル)。

◎2 グレイトパール(牡7、川田孝好厩舎)は、今年に入ってからは不振でしたが、前走の九州大賞典(10月25日、2500メートル)では、レコード勝ちで連覇を達成しました。序盤は3番手でレースを進め、2周目向正面で先頭を奪うと独走態勢に入り、アンバラージュに5馬身(1秒0)差をつけています。今回は同レースの上位3頭が顔を揃えた一戦になりました。ここを勝って、昨年は2着に敗れた中島記念(12月27日、1800メートル)への弾みとしたいところです。

○3 アンバラージュ(牝4、真島元徳厩舎)は、7月から10月まで4戦連続で遠征し、2着と3着が各1回と健闘。佐賀に戻った前々走の九州大賞典は2着でしたが、前走の韓国岳賞(11月14日、1800メートル)では4コーナーで内を突いて先頭に立つと、そのまま押し切ってゲットワイルドに4馬身(コンマ7秒)差をつけ、佐賀での初勝利を挙げています。九州大賞典ではグレイトパールに5馬身差をつけられましたが、1800メートル戦なら逆転まで考慮したいところです。

▲1 ゲットワイルド(牡4、山田徹厩舎)は、A2級昇級後は初戦から重賞に挑戦。B級から一気に相手が強化されましたが、九州大賞典3着、韓国岳賞2着と健闘しています。

そのほか、3走前の大淀川特別(10月11日、1750メートル)を勝った△6 スウィフトハート(牡6、真島元徳厩舎)、佐賀復帰初戦の筑後川特別(11月28日、1750メートル)2着の△7 マイネルジャスト(牡8、真島元徳厩舎)らにも上位進出の期待がかかります。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(フォーメーション) 2・3→2・3・1(4点)
3連単(フォーメーション) 2・3→2・3・1→2・3・1・6・7(12点)

小岱山賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬