レース展望・予想

転入初戦ワディアルヒタンの押し切りに期待「サフラン特別」（佐賀競馬）

2020/11/22

22日（日）佐賀競馬メイン第9レースは「サフラン特別」（B級2組、佐賀競馬場900メートル）。

◎9 ワディアルヒタン（牝4、真島元徳厩舎）は、門別では9月から10月にかけて1200メートル以下のA級下特別を4戦していずれも掲示板外とふるいませんでしたが、先行力は見せていました。今回は佐賀転入初戦でB級格付となりました。また、鞍上に池谷匠翔騎手を起用し、51キロでの出走となるだけに、先行策からの押し切りも十分に狙えそうです。

○2 ライオンクイーン（牝7、西久保政等厩舎）は、900メートル戦はここまで6戦し、C2級とC1級で計4勝を挙げたほか、昨年10月のB級戦でも3着を確保しています。昨年8月を最後に勝ち星がありませんが、今回は900メートル戦に出走経験がない馬も多数いるメンバー構成となり、得意の距離で久々の勝利を掴むチャンスが巡ってきました。

▲7 ラヴィソント（牝6、三小田幸人厩舎）は、高知から転入3走目となる前走のさざんか特別（11月7日、1400メートル）で佐賀初勝利を挙げました。ここ2走と同様に飛田愛斗騎手が騎乗し、51キロの軽量を活かしたいところです。

△5 シゲルニンジン（牡5、九日俊光厩舎）は、6月以降は短距離のB級特別クラスを6戦してうち5戦で掲示板内を確保して1勝を挙げています。このクラスでは安定して力を発揮しており、今回も上位争いに食い込んできそうです。

そのほか、B級特別初挑戦の△4 レッツゴーゲレイロ（セン5、古賀光範厩舎）や、B級特別クラスで2度馬券圏内に進出している△8 オデュッセウス（セン7、北村欣也厩舎）らにも上位進出の期待がかかります。

＜おすすめの買い目＞　この買い目で投票
馬単（フォーメーション）　9・2→9・2・7（4点）
3連単（フォーメーション）　9・2→9・2・7→9・2・7・5・4・8（16点）

サフラン特別の出走表はこちら

（文／上妻輝行）


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