レース展望・予想

【LOTO予想】11月24日発走より!(園田競馬)

2020/11/24

 砂を入れ替えてからは逃げも差しも決まるフラットな傾向が続いている。ただ時計の出方は週ごとに異なっており、簡潔にまとめると10/28~11/5は時計が速く、11/10以降は出方が遅くなっている。時計比較を用いる際はご参考に。

 8R〈上位拮抗〉[6,8,4]
◎ ポリバレント
 前走ではキャリア通じて初の上がり最速マークで快勝。それ以前のレースが常に甘くなりがちだったことからも、馬体のスケールアップとともに本格化を告げるレース内容だった。前走後は牧場で乗り込まれ久々も不安なし、今の充実度なら斤量増でも主役。
○ クロスキー
 前走は勝負どころで動けなかった馬達に展開が向いたレースで、最初から先行して粘り通したのは本馬のみ。現級でも互角に戦える力は示しただけに、ここも展開ひとつで好機。
▲ タイセイゴーディー
 3走前圧勝時もまだ夏負けが残っていた状態で、そこから着実に調子を戻し前走では斤量増にも対応。ムードは上がる一方なだけに昇級でも展開さえハマれば好走可。

 9R〈順当〉[2]
◎ ハナブサ
 全国交流重賞の楠賞で3着大健闘。これまでとは格段にレベルが違い道中から追っ付け通しとなったが、他の地元勢が早々に脱落する中でただ一頭上位に迫る走りを見せた。2走前以前の楽勝振りからも分かる通り、まだB級戦なら格が違いすぎる。

 10R〈伏兵注意〉[10,1,6,2]
◎ フミタツアーロン
 夏場に休み無く使われたことで一旦リズムを崩したが、ローテーションに少し余裕を持たせたことで前走では浮上の兆しが垣間見られた。3走前は本調子を欠いていただけで本来外枠は大得意。好走条件揃っただけに久々勝機あり。
○ エイシンダンシャク
 兵庫移籍後で最も勝ち振りが鮮烈だったのが5月28日のレースで、当時の立ち回りは好位のインで一つ我慢し直線鋭く抜け出すレース。前走のような逃げも勿論悪くはないが、今回の枠を利してロスなくタメが利くようなら更にパフォーマンスは上がる。
▲ ダイキリシマ
 2走前以前の好走はすべて内々をロスなく運んでのものだっただけに、外回りで自らレースを動かす形となりながら僅差にまとめた前走内容は驚嘆。調子の良さを物語っておりまだまだチャンス続く。
△ ヨキニハカラエ
 上級戦勝ちのある馬が休み明け連対で迎える2走目。常識で考えれば当然チャンスの場だが、本馬で気になる材料は園田3連対がすべて軽い馬場だったという点。乾いて時計が掛かり気味な今の馬場では一抹の不安あり。

 11R〈平穏〉[2]
◎ ディアタイザン
 歴とした兵庫ダービー馬で2走前には現級戦を既に完勝。楠賞では全国レベルのペースアップに対応できなかったが、地元馬同士なら格の違いで圧逃する。

 12R〈やや混戦〉[12,1,3,7]
◎ ツーエムプライド
 キャリアが浅く気を抜く面があるため、前走の着外もそんな一面が出てしまった感。現状の気性面を考えるとワンペースの短距離戦がマッチする可能性が高く、比較的レベルの高かった移籍初戦の内容を見直す。
○ オウケンラブキセキ
 上位に離される結果となったが、中央1勝クラス好走馬のプレッシャーをモロに受けただけに見直す余地はある。中央在籍時の実績から距離短縮も好材料。
▲ ヴェリタスキング
 ひと息入れての攻め強化が功を奏し、前走では不得手な外枠でも見せ場十分の走り。得意の内枠に変わるとなれば自ずと好機。
△ ホウオウエンジェル
 2走目適距離でキッチリ決めるも、立ち回りが完璧だった中での僅差勝ちだけにまだ半信半疑。実績的にはまだ伸び代見込めるが、人気ほどの過信は避けたい。


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