レース展望・予想

アオノゴッドの3連勝に期待「北海道競馬記者クラブ特別」（ばんえい帯広競馬）

2020/11/23

11月23日（祝・月）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「北海道競馬記者クラブ特別」（A2級-1組）が行われます。

前開催のA2級-1組戦から1着アオノゴッド、2着フクトク、3着コマサンブラック（牡4、金田勇厩舎）などの8頭に、ばんえい菊花賞4着ゴールドハンターが加わっての9頭立て。前走からゴールドハンターが15キロ増で、その他は40キロから45キロ増。直線での叩き合いが予想されひと波乱ありそうです。

◎3 アオノゴッド（牡4、金田勇厩舎）715キロを本命に推します。7月から10月まで休養し、復帰した3走前の寒露特別でカクセンキングの5秒1差の2着で、2走前のB1級-2組はゴールデンフジに3秒3差で1着。前走A2昇級初戦の1組は相手が一気に強化していましたが、ダイリンファイター、コマサンブラック、フクトクに続き障害を切り、直線一気に抜け出す本当に強い勝ち方でした。今回は特別戦で45キロ増は厳しい重量ですが、脚抜きの良い馬場状態なら持ち前の末脚を生かし3連勝が期待されます。

○6 ダイリンファイター（牡4、小林長吉厩舎）715キロが対抗です。先行力と障害には定評がありますが詰めの甘さがあり、後続馬の目標にされ勝ち切れないレースが続いています。特別戦なら、他馬が障害でモタついた時には前残りが可能といえます。

▲4 フクトク（牡11、鈴木邦哉厩舎）725キロが3番手です。11歳の年齢を感じさせない末脚は健在で、2戦連続2着と健闘しています。先行タイプが多く、直線での叩き合いになった時には伸びてきます。

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馬単　3→6・4・1・9（4点）
3連単（フォーメーション）　3→6→4・1・9（3点）

北海道競馬記者クラブ特別の出走表はこちら

（文／小寺雄司）


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