レース展望・予想

九州ジュニアチャンピオン上位2頭の一騎打ち「カペラ賞」(佐賀競馬)

2020/11/23

23日(祝・月)佐賀競馬メイン第6レースは重賞「第8回カペラ賞」(2歳、佐賀競馬場1800メートル)。

2歳戦で今年初の中距離戦だった天山賞(11月7日、1750メートル)はムーンオブザボスが勝利しましたが、同馬は今回は登録のみで回避。天山賞には出走していなかった九州ジュニアチャンピオン(10月18日、1400メートル)上位2頭の優勝争いとなりそうです。

◎10 アルティマソウル(牡、真島元徳厩舎)は、デビューから3連勝で臨んだ九州ジュニアチャンピオンでは、道中は3番手につけ、3コーナーで先に抜け出したシュリーデービーを追いましたが、1馬身(コンマ2秒)及ばず2着でした。今回は1800メートルへの距離延長になり、逆転を期待したいところです。

○2 シュリーデービー(牝、真島元徳厩舎)は、8月のフェニックス賞(JRA小倉、10着)への遠征の後はJRA認定2歳1組を2連勝。九州ジュニアチャンピオンでは逃げたモーモーブラックの2番手を追走し、3コーナーで先頭に立つとそのまま押し切って勝利し、連勝を3に伸ばしました。距離延長の一戦ですが、相手関係はここ3戦と変化がなく、先行押し切りでの4連勝も十分に考えられます。

▲3 モーモーブラック(牝、池田忠好厩舎)は、九州ジュニアチャンピオン、天山賞ともに逃げを打って4着でした。天山賞で中距離戦を経験してきた馬の中では最先着。今回も逃げを打って、馬券圏内進出を狙いたいところです。

そのほか、九州ジュニアチャンピオン6着の△1 トラースキック(牡、真島元徳厩舎)、門別デビューで2歳2組を2連勝中の△6 プリマステラ(牝、渡辺博文厩舎)らにも上位進出の期待がかかります。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 10→2 2→10(2点)
3連単(フォーメーション) 10・2→10・2→3・1・6(6点)

カペラ賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)

 


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