レース展望・予想

ドラゴンゲート復帰でも期待はジャングルキッド「五ヶ瀬川賞」(佐賀競馬)

2020/10/31

31日(土)佐賀競馬メイン第4レースは「五ヶ瀬川賞」(A1・A2級、佐賀競馬場1400メートル)。

◎1 ジャングルキッド(牝4、川田孝好厩舎)は、4走前から短距離のA級特別クラスを走り、前走の玄界灘賞(10月10日、1400メートル)を勝利するなど、うち3戦で馬券圏内を確保しています。今回はドラゴンゲートの参戦など、前走よりも相手強化となりますが、引き続き優勝争いできる力は持っていそうです。

○9 ドラゴンゲート(牡8、三小田幸人厩舎)は、佐賀転入後11連勝で臨んだ吉野ヶ里記念(7月19日、1400メートル)は、3番手から4コーナーで先頭に立ちましたが、直線でミスカゴシマに交わされて、同馬からコンマ7秒差の3着でした。その後は休養を取り、今回が約2カ月半ぶりの復帰初戦です。鞍上には18日に初勝利を挙げたばかりの飛田愛斗騎手を起用。53キロの軽量を活かして、飛田騎手の特別(準重賞)初勝利も期待できそうです。

▲4 ハッピーハッピー(牝5、矢野久美厩舎)は、吉野ヶ里記念でミスカゴシマから3馬身(コンマ6秒)差の2着で、同3着のドラゴンゲートには半馬身(コンマ1秒)先着しました。その後の2戦は池田湖特別(9月5日、1400メートル)4着、玄界灘賞3着と2戦連続で連対を外していますが、玄界灘賞でのジャングルキッドとの差はコンマ4秒と挽回可能な程度でした。

そのほか、池田湖特別(3着)以来の1400メートル戦となる△5 カクリョウ(牡5、大島静夫厩舎)、3走前の宮之浦岳特別(8月22日、1750メートル)と前々走の池田湖特別を連勝した△10 エリザベスセーラ(牝5、北村欣也厩舎)らにも上位進出の期待がかかります。

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馬単(フォーメーション) 1・9→1・9・4(4点)
3連単(フォーメーション) 1・9→1・9・4→1・9・4・5・10(12点)

五ヶ瀬川賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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