レース巧者マイネルドゥマン「色鳥特別」（名古屋競馬）

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レース巧者マイネルドゥマン「色鳥特別」（名古屋競馬）

レース展望・予想

2020/10/28

10月28日（水）の名古屋競馬メイン第11レースは「色鳥特別」（A級5組、名古屋競馬場1600メートル）。

3歳1組での勝利実績がある3頭の3歳フレッシュを上位視したい。なかでもすでに古馬と対戦キャリアがあり、レースも上手い◎3 マイネルドゥマン（牡3、藤ケ崎一人厩舎）が軸馬に一番ふさわしい。A級馬とは初対戦だが、休養明け後の9月のB級戦で2戦して1勝、2着1回。ともにスッと好位につけて流れに乗り、直線では確実に脚を伸ばす安定感のある走りで結果を出した。タイトル戦線では活躍できなかったが、粒ぞろいのメンバーだった3歳1組特別では3戦オール連対した地力派でもある。ゆったりとレースが流れる当地マイルは4戦3勝、2着1回と得意の距離。初めてのA級戦もソツのないレース運びで勝ち負けだ。

一方、○6 タイニーパワー（牡3、倉地学厩舎）、▲9 ニシノステラ（牝3、坂口義幸厩舎）はともに逃げがベスト。2頭は前走の3歳特別で対戦し、その時は主導権を握ったタイニーパワーが4馬身差をつけて完勝。ニシノステラは控えて好位からのレースで何とか2着に食い込んだ。今回も枠順的にタイニーパワーが有利にレースを運ぶか。

古馬勢では転入馬△5 ディープオーパス（牡7、地辺幸一厩舎）の取捨がポイントになりそうだ。移籍前の南関東A2では成績いまいちも、中央時にダート中距離で4勝を挙げた実績派。手ごろな相手との対戦に変わる東海地区への移籍。あっさり変わり身を見せても驚けない。

＜おすすめの買い目＞　
馬単（マルチ）　3⇔5・6・8・9（8点）
3連単（フォーメーション）　3→5・6・8・9→5・6・8・9　5・6・8・9→3→5・6・8・9（24点）