レース展望・予想

ゼネラルマッターレ巻き返せる「美濃菊特別」(笠松競馬)

2020/10/21

10月21日(水)の笠松競馬メイン第11レースは「美濃菊特別」(B級3組、笠松競馬場1400メートル)。

どの馬も一長一短があって主役不在の混戦ムード。しかし条件が緩和された◎7 ゼネラルマッターレ(牝5、花本正三厩舎)の反撃を期待する。B級昇級後の5戦が3、1、6、1、6着。手ごろなメンバー構成の自己条件なら鋭い差し脚を見せて勝ち星を挙げられるが、一転粒ぞろいのメンバーに変わるとひと息。前走、3走前の1組特別戦ではともに6着に終わっている。実績ないマイルの距離もあったが、相手にレースの流れも違い、自分の走りができなかったようだ。ただ1組から3組に条件が変わって、コレと言った強敵不在のメンバー構成。しかも走り慣れた1400メートル戦。素早い巻き返しに期待したい。

ムード一番は○4 ペイシャルナ(牝5、森山英雄厩舎)。夏場のレースは掲示板止まりだったが、最近2走はともにシャープに追い込んで連続2着。調子が上がってきたようだ。展開に左右される典型的差しタイプも、直線勝負に持ち込めば、突き抜けてもいい。

展開に注文はつくが、▲6 タイセイアピール(牝5、花本正三厩舎)の一発は注意したい。このところ馬券に絡めていないが、自分のレースに持ち込めないためとも考えられる。転入初戦だった8月のB級1組はマイルながらクビ差2着に逃げ粘ってみせた。逃げにこだわるタイプは少なく、ベストの主導権がかなえば、変わり身があっても驚けない。

勝ちみに遅くなっているが、善戦続く△2 メモリージュネス(牝7、川嶋弘吉厩舎)や、条件妙味がある△3 ハーリーバーリー(牡5、井上孝彦厩舎)もV圏内。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 7⇔2・3・4・6(8点)
3連単(フォーメーション) 7→2・3・4・6→2・3・4・6 2・3・4・6→7→2・3・4・6(24点)

美濃菊特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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