相手に恵まれたフナノダイヤモンド「寒露特別」（ばんえい帯広競馬）

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相手に恵まれたフナノダイヤモンド「寒露特別」（ばんえい帯広競馬）

レース展望・予想

2020/10/10

10月10日（土）のばんえい帯広競馬メイン第10レースには「寒露特別」（B1級-2組）が行われます。

十勝地方はここ数日の好天で砂も乾き、重い馬場でのレースが予想されます。平場戦ならスピードで押し切れても、特別戦だけにどの馬にもチャンスがありそうです。

◎1 フナノダイヤモンド（牡5、西邑春夫厩舎）700キロを本命に推します。少し障害に注文がつくタイプですが、道中の流れが緩やかなら、ひと腰で切れるようになっています。前走B1級-1組混合の玉泉館特別はカイセドクターが圧倒的な強さで勝ちましたが、2着シンエイパワーからは5秒2差と大きくは負けていません。今回は相手に恵まれた感もあります。

○3 カクセンキング（牡8、槻舘重人厩舎）700キロが対抗です。B1級-3組混合、B1級-2組と連勝中の好調馬。課題であった障害のかかりも修正され、近2走はひと腰で切れています。今回は前走よりも負担重量が40キロ重くなっての特別戦。乾いた砂で力が試されます。

▲5 ヤマトジャパン（牡6、金田勇厩舎）700キロが3番手です。前走はカクセンキングの2着ですが、負担重量増と乾いた砂には苦手意識があります。

＜おすすめの買い目＞　
馬単　1→3・5・6・8（4点）
3連単（フォーメーション）　1→3→5・6・8（3点）