レース展望・予想

ブラックサファイアのスピード上位「秋桜賞」(ばんえい帯広競馬)

2020/10/04

10月4日(日)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「オッズパーク杯秋桜賞」(3歳オープン)が行われます。

最軽量640キロがフォルテシモ、650キロがエンゼルフクヒメなど2頭、660キロがキタノボブサップなど2頭、670キロがゴールドハンター、ブラックサファイア、680キロがカイセドクター、690キロがキョウエイリュウ(牡、村上慎一厩舎)、トップハンデ700キロがコマサンダイヤ(牡、金田勇厩舎)の10頭立て。最大で60キロのハンデ差は大きく、10キロ刻みの微妙な重量がレースを一段と難しくしています。

◎5 ブラックサファイア(牡、松井浩文厩舎)670キロを本命に推します。前走の千樹橋特別で快速サクラユウシュンに1秒6差をつけて、今季3勝目を挙げています。今回は3歳限定でスタートから流れは速くなるのは必至。前走3歳はこの馬だけでしたが、先行し障害を4番手っての差し切りは強い勝ち方でした。ばんえい大賞典では680キロで3着と実績もあります。

○7 ゴールドハンター(牡、金田勇厩舎)670キロが対抗です。前走はまなす賞で重賞初制覇。今季はすでに7勝を挙げています。障害さえ上手く切れた時の破壊力は、はまなす賞で証明済みです。

▲8 カイセドクター(牡、坂本東一厩舎)680キロが3番手です。ばんえい大賞典2着、はまなす賞4着と、力をつけており、今回が正念場です。

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馬単 5→7・8・10・3(4点)
3連単(フォーメーション) 5→7→8・10・3(3点)

秋桜賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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