レース展望・予想

【LOTO予想】10月14日発走より!★キャリーオーバー★(園田競馬)

2020/10/14

 先週と違い今週は乾いた馬場での開催が濃厚。ゆえに道悪続きだった先週の結果はそう参考にできないが、先週気になったのは不良馬場でも水準より逃げ切りの数が少なかった点。一度内側全周に砂補充も行われているだけに、乾いた馬場だとより外が有利になる可能性も考えられる。

 8R〈平穏〉[5]
◎ クァンタムリープ
 時計が優秀だったように前走は上位勢のレベルが高かった一戦。勝ち馬は次走も上のクラスで完勝を収めており、傑出馬抜けた今回は必然的に順番。追い切りの動きは前走以上でパフォーマンス上昇までも見込める。

 9R〈上位拮抗〉[8,1,4,3]
◎ イチノフリオーソ
 中距離では1400メートル戦ほど速い上がりが使えないものの、4走前2着時の走破時計から図れば単純にここは相手関係で優位に立つ。先行勢が手薄な点も後押しに。
○ リリコ
 長期ブランクと夏負けの影響で近走結果案外だが、前走は8着とはいえ上がりは十分使えていた。その前走から比べても追い切りの動きは一変を遂げており、実績馬の復活はここの可能性が高い。
▲ デザートカレー
 本馬に関しても近走は夏負けが尾を引いていただけに、ようやく中間攻め切れた今回はレースでの前進確実。少頭数競馬の相性も◎。
△ チャービル
 元々が手堅いタイプも内回りならより堅実性が増す。前走同様好枠を引いた上、先行型が手薄となれば前走以上に理想の位置を確保できる。

 10R〈やや混戦〉[9,5,8,10]
◎ ダイチョウセブン
 取り消し明けからの叩き3走目で調教から本来の元気さ戻る。多少コースロスが生じようとも外回りの方が速い上がりを使えるタイプで、久々外枠の今回は好機。
○ ハリオアマツバメ
 相手なり堅実なだけに昇級自体は問題なし。時計的にも前走くらい走れれば十分勝ち負けだが、まだ追ってからの伸びには課題が残るため過信までは禁物。
▲ オーキッドテソーロ
 前走は相手と展開、そして枠と総てハマッた感もあるが、休み前の内容から図ると距離延長と良馬場に対応できた点に関しては大きく評価できる。この成長力が本物なら昇級でも侮れない。
△ セブンマイル
 いまだ外枠で未勝利なように理想は内々でタメを作りたい馬。決め脚の威力は随一も前回同様外枠を引かされた点は割り引いて考えたい。

 11R〈上位拮抗〉[3,4,11]
◎ メイショウバルコラ
 ダート中距離戦で結果を残している馬はタフな地方1400メートル戦に対応できるタイプが多い。メイショウボーラー×アグネスデジタルは双方ともに園田馬場への相性が良く、今回の遠征馬で最も園田適性を秘めているのはこの馬。
○ アースコレクション
 コーナーを逆手前で走っていた前走を除けば近走内容のレベルは常時高い。中間の調整も抜かりが無いだけに、不安点を挙げるとすればゴリゴリの米国血統は意外と園田相性が良くない点だけ。
▲ エヴァキュアン
 1勝クラス2連対の実績に加え中距離戦で結果を残している点も好感。ただ前記した米国血統な上、リフレッシュ放牧明けで追い切り時計が平凡な点も気懸かり。

 12R〈平穏〉[2,8]
◎ サーコ
 若干ソエを気にしているフシがありながら2着馬に3秒近くの差を付ける圧倒的パフォーマンス。仮に揉まれた際がどうかという不安は少なからず残るが、同日古馬上級戦をも凌いだ前走時計通りならまず連勝は堅い。
○ トゥギャザーウェン
 もしサーコが内枠から控えてパフォーマンスが鈍ることがあるようだと、次位で台頭するのは本馬。前走は4角不利も堪えたが、それ以上に発馬から後手に回ったことが敗因の主。定量戻りで発馬五分なら即反撃可。


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