レース展望・予想

休養明けでも実績上位レコンキスタ「東京カップけやき賞」(盛岡競馬)

2020/09/28

28日(月)盛岡競馬メイン第9レースはJRA2勝クラス、岩手A級以下の交流戦「東京カップけやき賞」(盛岡競馬場ダート1800メートル)。

◎12 レコンキスタ(牡6、JRA・齋藤誠厩舎)は初勝利をあげるまで10戦を要しましたが、その後も2勝をマーク。現在、2勝(1000万)クラスに在籍して3着3回。特に4走前の東京ダート1600メートル戦では向正面で先頭に立ち、直線でも粘りを発揮して0秒2差3着。見せ場を十分に作りました。以降3戦は着外に終わっていますが、自分の競馬ができなかったのも敗因。2カ月半の休養明けで仕上がり状態がカギを握りますが、実績面からは勝ち負け必至。盛岡コースと相性抜群のゴールドアリュール産駒なのも強気にさせます。

○5 アポロマーキュリー(牝6、JRA・鈴木伸尋厩舎)はデビュー3戦目の中山ダート1800メートルで初勝利をあげ、昨年4月、東京ダート1600メートルで2勝目をマーク。その後は頭打ちのレースを繰り返していましたが、ここ2戦連続5着。直線であわやのシーンを作りました。このメンバーに入ると順調度が何よりも強み。逆転首位まで十分。

▲2 リキサンダイオー(牡7、JRA・奥平雅士厩舎)はダート1700メートルで初勝利をあげ、2100メートル、2400メートルでもそれぞれ1勝。長い距離で持ち味を発揮するタイプ。それならば時計のかかる地方ダートは歓迎のはずですし、ひと叩きされて上昇確実。絶好枠を引き当て逃げ切りまで。

△9 アドマイヤメテオ(セン9、小西重征厩舎)は重賞路線で活躍。前走から変わり身が期待できます。

△7 トロハ(牝4、JRA・濱田多實雄厩舎)は芝ダート兼用。4歳の若さが魅力。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 12→5・2・9・7 5・2→12(6点)
3連単(フォーメーション) 5・12→2・5・9・12→2・5・7・9・12(18点)

東京カップけやき賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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