レース展望・予想

牝馬同士なら地力上位ブルージェット「ヴィーナススプリント」(盛岡競馬)

2020/09/26

26日(土)の盛岡競馬メイン第10レースは牝馬オープンによる準重賞「ヴィーナススプリント」(盛岡競馬場ダート1200メートル)。

◎6 ブルージェット(牝6、千葉幸喜厩舎)は南関東7勝・A2へ在籍。古馬重賞へも3度挑戦した実績を誇ります。岩手転入は今年1月。重賞・トウケイニセイ記念に挑戦してセンティグレードの2着を確保し、地力の高さを証明しました。今回はそれ以来の実戦ですが、この相手なら格上は明らか。1200メートル戦も2勝、2着2回と適性も問題なく、絶対能力でカバーできると判断しました。

○9 アテナリ(牝5、伊藤和忍厩舎)は昨年9月、中央1勝クラスから再転入。短距離をメインにスピードを発揮。前走も2カ月ぶりの実戦に加え、マイル延長も不安視されて6番人気に甘んじましたが、アッサリ逃げ切りを決めました。ひと叩きされて上昇確実ですし、盛岡1200メートルは3戦3勝と自信の条件。同型がいても大外から一気に逃げ切りを狙います。

▲7 ボルドープラージュ(牝4、板垣吉則厩舎)は笠松から再転入後、2連勝で牝馬準重賞・フェアリーカップを完勝しました。盛岡周りに若干不安がありますが、牝馬同士なら上位争い必至。

△8 ボルドーリブロン(牝3、板垣吉則厩舎)は北海道1勝、南関東2勝から転入。岩手で1勝のみは物足りない印象がありますが、前走A級戦で3着。これでメドが立ちました。

△5 チャルメーラ(牝3、菅原勲厩舎)は短距離で切れ味を発揮。前崩れの展開ならば台頭十分。

△10 アドマイヤホルン(牝6、小西重征厩舎)は大外がネックですが、1200メートル戦なら控える競馬もできます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 6→9・7・8 9→6・7(5点)
3連単(フォーメーション) 6・9→6・7・8・9→5・6・7・8・9(18点)

ヴィーナススプリントの出走表はこちら

(文/松尾康司)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬