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レース展望・予想
ニホンピロヘンソン、オープン初勝利へ「パンパスグラスオープン」(笠松競馬)
2020/09/25
9月25日(金)の笠松競馬メイン第11レースは「パンパスグラスオープン」(A級1組、笠松競馬場1400メートル)。
6頭立てと少頭数だが、ほとんどが勝ち負けを期待できる実力馬。しかし、転入後の当地4戦すべてでファンの馬券に貢献する◎3 ニホンピロヘンソン(セン4、川嶋弘吉厩舎)が、軸馬に一番ふさわしい。中団、もしくは後方からマクリぎみに一気に仕掛けて差し脚を伸ばす。強引なレーススタイルだが、笠松の小回り走路を克服し、決まって勝ち負けを演じる。芝ながら中央時に2歳新馬戦、オープンと2連勝を飾った高い能力の証しだろう。事実、当地重賞初参戦だった地方全国交流のくろゆり賞で、いきなり連対キープにも成功した。調教駆けするタイプだが最終追い切りで絶好ラップをマークしたように、変わらず好ムード。1400メートルは芝・ダートで3勝を挙げている得意距離でもある。オープン初勝利へ、期待が高まる。
○5 アリオンダンス(牡7、笹野博司厩舎)は1600メートルながら2走前のA級1組で、ニホンピロヘンソンに先着した。当地転入後は詰めが甘く、勝ち切れない面もあるが、ニホンピロヘンソンよりも前で競馬ができる好位差しタイプ。兵庫での高い戦歴から互角の評価が必要。
転入初戦だが▲4 スワーヴノートン(牡6、田口輝彦厩舎)は軽視できない。JRA時代の後半は芝が主戦場だったが1勝は短距離ダートと、砂適性は十分。休養明けをひと叩きしての移籍でもあり、調教の動きがいい。名刺代わりとばかり、いきなり一撃あっても驚けない。
ともに調教を強化して臨む△6 エイシンテキサス(牡10、坂口義幸厩舎)、△2 チェゴ(牝5、井上孝彦厩舎)も連争いなら。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 3⇔2・4・5・6(8点)
3連単(フォーメーション) 3→2・4・5・6→2・4・5・6 2・4・5・6→3→2・4・5・6(24点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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