レース展望・予想

園田オール馬券絡みモントカイザーが軸「日刊ゲンダイ賞」(園田競馬)

2020/09/18

18日(金)の園田競馬メイン第11レースに「日刊ゲンダイ賞」(B2、園田競馬場1400メートル)が行われます。

JRAは未勝利も、転入後をオール馬券絡み◎10 モントカイザー(セン4、新子雅司厩舎)が昇級初戦を積極的なレースで飾るでしょう。初勝利は園田2走目(C2)でした。大外枠からスタートはひと息でしたが、強引にハナを奪うと直線後続を突き放して2着馬(ベストインザスカイ)を7馬身千切ってしまいました。続く、3走目は4番手で折り合って3コーナー手前から仕掛け、4コーナーで先頭に立つと今度は2着以下に5馬身以上差をつける勝利です。しかし、3勝目のC1昇級3走目は辛勝でした。先に動いたブルベアオンスをゴール前に強襲、写真判定の末、ハナ差での先着でした。そして、4頭が接戦だった前走は前々走で捕まえたミキノエイトビートの逃げにクビ差負けての2着です。さて、今回の作戦は、内寄りの枠に前走を逃げ切って復活の5勝目を挙げたカフェノヴィーンがいるだけに2番手から攻めて、ゴール前の勝負です。

相手筆頭には、初の古馬混合戦○7 エイシンダンシャク(牡3、坂本和也厩舎)を置きます。北海道で1勝、転入後は菊水賞にも出走(6着)し、3歳A特別を4戦3勝、2着1回の実績は侮れません。

続いて、前述▲5 カフェノヴィーン(牝4、飯田良弘厩舎)です。休養前の昨年12月から今年2月までC2からB2を4連勝(逃げ切りで2勝)しています。復活していればスピードで押し切るシーンも一考です。

実績上位は☆4 エイシンナセル(牡8、北野真弘厩舎)です。JRA3勝馬で、B2昇級後は6戦して1勝、2着2回、3着1回、4着2回と崩れていません。

ほか、前々走にB2をクビ差2着△9 エムザックベルガー(牡3、田中道夫厩舎)、最内枠を生かして△1 ゲンパチファインド(牡4、雑賀伸一郎厩舎)なども連対候補です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 10・7・5・4・9(20点)
3連単(1軸流しマルチ) 10⇔7・5・4・9(36点)

日刊ゲンダイ賞の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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