レース展望・予想

末脚堅実トリマゴラッキに勝機到来「ブーゲンビレア特別」(名古屋競馬)

2020/09/16

9月16日(水)の名古屋競馬メイン第11レースは「ブーゲンビレア特別」(A級3組、名古屋競馬場1600メートル)。

勝ち負けレベルの馬が多く紙一重のV争い。しかし、確実に伸びる末脚が売りの◎2 トリマゴラッキ(牝4、竹下直人厩舎)が軸馬にぴったりだ。軽快に逃げ切った勝ち馬を捕らえられなかった前走だが、2着争いはハナ差で制して、この馬らしさを披露した。前走A級2組からの臨戦が多いうえ、距離は引き続き好相性を誇るマイル。2、3着の多いタイプだが、5月の4組特別以来となる久々の勝利を挙げるか。

○3 メモリーフェーブル(牝6、塚田隆男厩舎)は前走で久々に好走。結果は4着だったが、積極的に好位でレースを進め、直線でもしぶとく粘って、大いに見せ場を作った。長らくスランプに陥っていた実力派に復調の兆しが見えたとあれば、さらなる前進があっても驚けない。

展開利は逃げタイプの▲4 ウォーターレラ(牝5、塚田隆男厩舎)にありそうだ。メンバーの大半は差し馬で、すんなり主導権を握ってマイペースに持ち込みやすい。逃げた時にすべて勝ち星を挙げ、10戦7勝、2着1回と願ってもないメンバー構成と言える。上り調子にもあり、押し切りも十分狙える。

△6 ディープミタカ(牡9、地辺幸一厩舎)の好調さも差はわずか。前走は4着に止まったが、レベルの高い中央1勝クラスの交流戦で、地元勢最先着と内容ある走りでアピール。2走前の同条件では勝利を逃がしたが、アタマ差2着と勝ちに等しい内容だった。引き続き好ムード。ここも好勝負が期待できそうだ。

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馬単(マルチ) 2⇔3・4・6・8(8点)
3連単(フォーメーション) 2→3・4・6・8→3・4・6・8 3・4・6・8→2→3・4・6・8(24点)

ブーゲンビレア特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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