レース展望・予想

JRA遠征帰りキタカラキタムスメに期待「りんどう賞」（佐賀競馬）

2020/09/19

19日（土）佐賀競馬メイン第8レースは「りんどう賞」（B級1組、佐賀競馬場1400メートル）。

◎5 キタカラキタムスメ（牝3、川田孝好厩舎）は、3歳重賞では飛燕賞（1400メートル）で3着と好走しました。しかし、佐賀皐月賞（1800メートル）で9着に敗れた後は重賞には出走せず、短距離戦へ進み4走前から前々走にかけてB級4組やA2・B級を3連勝しています。前走はJRA小倉の1勝クラス（ダート1700メートル）に挑戦し13着に敗れましたが度外視してよく、B級特別初挑戦から優勝争いを期待したいところです。

○3 シゲルニンジン（牡5、九日俊光厩舎）は、4走前からB級特別に出走。前々走のカンナ特別（7月12日、1400メートル）を勝利するなど、いずれも馬券圏内を確保しています。今回は初顔合わせの馬もいますが、ここ4戦で対戦して先着した馬も多く、引き続き優勝争いとなりそうです。

▲1 オデュッセウス（セン7、北村欣也厩舎）は、6月にJRA3勝クラスから転入。初戦と2戦目は長期休養明けの影響もあったのか、勝ち馬から差をつけられましたが、近走はB級5組から3組にかけて4戦連続で連対（2勝）し、今回がB級特別初挑戦です。地力がある馬だけに、復調してきた今ならば特別でも互角以上の戦いができそうです。

そのほか、前々走の向日葵特別（8月12日、1300メートル）でシゲルニンジンに勝った△4 シゲルレンコン（牡5、九日俊光厩舎）、ここ3走は中距離戦を使われ開聞岳賞（6月27日、1400メートル）2着以来の短距離戦となる△9 ショーシンイ（牝4、土井道隆厩舎）らも上位争いが期待されます。

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3連単（フォーメーション）　5・3・1→5・3・1→5・3・1・4・9（18点）

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（文／上妻輝行）


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