レース展望・予想

3歳カイセドクターの連勝に期待「玉泉館特別」(ばんえい帯広競馬)

2020/09/21

9月21日(祝・月)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「玉泉館特別」(B1級-1組混合)が行われます。

B1級-1組の白露特別から1着カイセドクター、3着ホクトシンバ、9着オホーツクノタカラ(牡10、大友栄人厩舎)、B1級-2組から3着ゴールデンフジ、4着フナノダイヤモンド(牡5、西邑春夫厩舎)などが参戦。どの馬にもチャンスがありそうですが、前走が強い勝ちかただったカイセドクターが中心です。

◎2 カイセドクター(牡3、坂本東一厩舎)680キロを本命に推します。今季7勝を挙げている快速馬。前走の白露特別はB1級初戦。相手強化で厳しい戦いが予想されましたが、雨で軽めの馬場を味方につけ先行し障害を2番手でクリア。ゴール前は余裕さえ感じさせる走りで、2着ヤマトテンリュウに6秒5差で圧勝しています。今回は680キロに増量していますが、同じ重量だったばんえい大賞典で2着の実績があり、2連勝が期待されます。

○8 ホクトシンバ(牡8、岩本利春厩舎)695キロが対抗です。2走前のオッズパーク杯では、勝ち馬から33秒6もの差をつけられ10着でしたが、前走の白露特別では3着に巻き返しました。流れが速いと障害でふた腰めが入らず、時に大敗もあり、展開次第といえます。

▲3 ゴールデンフジ(牡9、今井茂雅厩舎)690キロが3番手です。オッズパーク杯、B1級-2組と近2走とも3着。特別戦のため前走から30キロ重くなりますが、平場戦で好走しての特別戦は好結果に繋がることが多いです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 2→8・3・4・7(4点)
3連単(フォーメーション) 2→8→3・4・7(3点)

玉泉館特別の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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