レース展望・予想

軽めの馬場でホクトシンバ巻き返すか「オッズパーク杯」(ばんえい帯広競馬)

2020/08/29

8月29日(土)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「オッズパーク杯」(B1級-1組)が行われます。

前開催のB1級-1組・ベガ特別からは1着オホーツクノタカラ、2着ホクトシンバ、3着テンリュウフジ(牡7、坂本東一厩舎)など7頭(1頭競走除外)、4歳オープン・山鳩賞1着コマサンブラック、昇級初戦イノリノチカラの10頭立てです。ベガ特別のほぼ再戦といえますが、当日の十勝地方は天気が崩れそうで、軽めの馬場で時計の競馬になりそうです。

◎5 ホクトシンバ(牡8、岩本利春厩舎)685キロを本命に推します。前走のベガ特別は1着のオホーツクノタカラが障害力を生かした完璧なレース。7秒5差で圧勝していますが、同馬は後方からの競馬が多く、時計の競馬が見込める今回は苦戦必至です。その前で競馬できるのがホクトシンバ。軽めの馬場で変わり身に期待がかかります。

○1 オホーツクノタカラ(牡10、大友栄人厩舎)685キロが対抗。テンに置かれるのが難点ですが、前走は道中の折り合いも良く完勝でした。今回は馬場状態が向かず“行った行った”の競馬になりそうで対抗です。

▲10 コマサンブラック(牡4、金田勇厩舎)675キロが3番手です。前走の山鳩賞で、柏林賞馬メムロボブサップを0秒6抑えての1着は力をつけた証といえます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 5→1・10・3・9(4点)
3連単(フォーメーション) 5→1→10・3・9(3点)

オッズパーク杯の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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