レース展望・予想

実績上位チェゴが巻き返す「晩夏特別」(笠松競馬)

2020/08/28

8月28日(金)の笠松競馬メイン第12レースは「晩夏特別」(A級2組、笠松競馬場1400メートル)。

勝ち負けレベルの馬が多く、波乱要素も十分。しかし地元戦に戻れば、実績上位の◎5 チェゴ(牝5、井上孝彦厩舎)がV筆頭の存在だ。最近2走はともに金沢の重賞に遠征。短距離900メートルの日本海スプリントでは、惜しくもクビ差で銀メダル。そして前走の金沢スプリントカップこそ直線失速したものの、5着に食い下がってみせた。ひと息入った臨戦過程だが、遠征が続いたことでリフレッシュ期間に充て、最終追い切りでは素軽い動きを披露。当地1400メートルの戦歴はイマイチだが、ワンクラス上のスピードと底力を改めて地元ファンにアピールしたい。

○6 モリデンルンバ(牡7、花本正三厩舎)はA級昇級後、自在な運びで3戦オール連対中。休養明けだった前走も少頭数ながら後方から2着まで押し上げ、見せ場を作ってみせた。ひと叩きした効果がうかがえる復帰2戦目でもある。前進が期待できそうだ。

▲1 シャドウチェイサー(セン8、川嶋弘吉厩舎)は同タイプの先行ライバル、チェゴとの兼ね合いが浮沈のポイントになる。控える競馬もこなせるタイプだが、勝ち星の大半を逃げ切りで飾るようにベストは主導権。ロスがなく、先制しやすい絶好枠1枠の利を上手く生かしたいところ。

中間に調教を強化して前進を狙う△10 スターキャデラック(牡4、井上孝彦厩舎)に、相手強化も前走の味な勝ちっぷりが好印象の△7 トゥザキングダム(牡6、後藤佑耶厩舎)も軽視できない。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 5⇔1・6・7・10(8点)
3連単(フォーメーション) 5→1・6・7・10→1・6・7・10 1・6・7・10→5→1・6・7・10(24点)

晩夏特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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