レース展望・予想

古馬重賞勝ちミスカゴシマの二冠濃厚「ロータスクラウン賞」(佐賀競馬)

2020/08/16

16日(日)佐賀競馬メイン第9レースは重賞「第17回ロータスクラウン賞」(3歳、佐賀競馬場2000メートル、四国・九州地区交流)。

◎11 ミスカゴシマ(牝、佐賀・平山宏秀厩舎)は、九州ダービー栄城賞(5月31日、2000メートル)ではトップレベルから1秒6差の3着となり、佐賀では11戦目で初めて敗れました。その後は古馬A級を相手に1400メートル戦を2戦し、初戦は7着でしたが、続く前走の吉野ヶ里記念(7月19日)で古馬重賞初勝利を挙げています。前走の勝利で今開催のサマーチャンピオンJpnIII(8月12日)への出走権を得ましたが、3歳同士のこちらへ出走してきました。栄城賞で先着された2頭はここでは不在となり、負けられないところでしょう。

○7 イケノアスリート(牡、佐賀・渡辺博文厩舎)は、3歳重賞は2戦して佐賀皐月賞(5月3日、1800メートル)ではミスカゴシマから1秒4差の5着と掲示板内に進出しています。ここ3走はB級の5組や3組で馬券圏内を確保(1勝)。3歳条件戦では中距離もこなしており、上位争いが期待されます。

▲12 リバイブ(牝、佐賀・三小田幸人厩舎)は、2歳時に重賞のカペラ賞(1800メートル)を勝利しましたが、その後は骨折のため休養。5月の復帰から2戦は精彩を欠きましたが、前走の開聞岳賞(6月27日、1400メートル)ではB級特別クラスを勝利と持ち直してきています。

そのほか、佐賀では初の3歳同士の戦いとなる△5 ダバイジェブシカ(牝、佐賀・北村欣也厩舎)、高知優駿(6月14日、高知1900メートル)4着の△8 マイネルヘルツアス(牡、高知・別府真司厩舎)らにも上位進出が期待されます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 11→7・12(2点)
3連単(フォーメーション) 11→7・12→7・12・5・8(6点)

ロータスクラウン賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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