レース展望・予想

復調気配のメジロゴーリキに期待「サマーカップ」(ばんえい帯広競馬)

2020/08/01

8月1日(土)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、オッズパーク賞「サマーカップ」(オープン)が行われます。

ソウクンボーイ、マツカゼウンカイなど精彩を欠いている馬が多いメンバー構成。十勝地方は好天に恵まれて砂も乾き、スピードとパワーが要求される馬場での競馬となりそうです。

◎9 メジロゴーリキ(牡6、松井浩文厩舎)710キロを本命に推します。今季は1勝を挙げています。3走前の北斗賞は、同型のアアモンドグンシン、ミノルシャープらとともに先行し前半64秒のペース。障害もほぼ同時に仕掛けましたが天板で転倒し10着でした。しかし勝負は紙一重で、果敢に勝ちにいってのものと、度外視できます。そして調教再検査明け2走目の前走旭川記念は障害を4番手で切り、15秒6差の4着と復調が見られました。今回は強力な同型馬とオープン上位馬が不在で、逃げ切りが期待されます。

○5 センゴクエース(牡8、槻舘重人厩舎)710キロが対抗です。今季6戦して未勝利ですが、今回は鈴木恵介騎手が昨年8月以来の騎乗で、同厩舎のミスタカシマには菊池一樹騎手と、前走と騎手が入れ替わっています。高重量と重い馬場では障害に注文がつくタイプですが、中間の稽古も強めで調整されています。

▲2 コウシュハレガシー(牡5、平田義弘厩舎)710キロが3番手です。前走5歳牡馬オープンの瑞鳳賞は流れが速く、持ち味を出せず9着でしたが、今回は自分のペースで競馬ができそうです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 9→5・2・4・3(4点)
3連単(フォーメーション) 9→5→2・4・3(3点)

サマーカップの出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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