レース展望・予想

JRA芝でオープン実績アンノートル転入初戦「宮之浦岳特別」(佐賀競馬)

2020/08/22

22日(土)佐賀競馬メイン第7レースは「宮之浦岳特別」(A1・A2級、佐賀競馬場1750メートル)。

◎3 アンノートル(牡6、松島壽厩舎)は、JRAからの転入初戦です。JRAではほぼすべてのレースで芝のマイル以上を使われ、昨年6月にオープン入り。特別(リステッド)や重賞を6戦して5着が最高着順ですが、うち4戦で勝ち馬と1秒以内の差で走っていました。ダートは3歳初戦での1戦のみ(14着)と久々だけにこなせるかが課題ですが、相手関係が大幅に楽になっただけに、初戦から優勝争いが濃厚でしょう。

○10 イケノアサ(牝6、渡辺博文厩舎)は、前々走の水無月賞(6月20日、1800メートル)を勝利し、4走連続で馬券圏内を確保していましたが、前走の大村湾賞ではキャプテンハウテンから1秒5差の5着に敗れました。しかし、同2着のホワイトウィングスからはコンマ8秒とそれほど大きな差ではなく、引き続き上位争いとなりそうです。

▲9 アドミラルティ(牡7、山田義人厩舎)は、ここ5戦はイケノアサと同じレースを走り、2度先着しています。その5戦で勝ち星はありませんが、うち4度馬券圏内を確保と上位安定の走りを続けており、先行策からの押し切りを狙いたいところです。

そのほか、JRA2勝クラスから転入初戦の△1 クリムズンフラッグ(牡5、真島元徳厩舎)、佐賀転入初戦のA2・B級(7月19日、1400メートル)で勝ち馬から僅差の3着だった△2 シゲルヒスイ(牡4、九日俊光厩舎)、前々走の佐賀王冠賞(7月5日、2000メートル)で3着に食い込んだ△4 スーパーノヴァ(牡8、九日俊光厩舎)らに上位進出の期待がかかります。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(フォーメーション) 3・10→3・10・9(4点)
3連単(フォーメーション) 3・10→3・10・9→3・10・9・1・2・4(16点)

宮之浦岳特別の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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