レース展望・予想

JRAテイエムノサッタら3頭の争い「大隅特別」(佐賀競馬)

2020/08/18

18日(火)佐賀競馬メイン第7レースは「大隅特別」(九州産JRA1勝クラス交流、佐賀競馬場1400メートル)。第6レース・えびの特別と同じく優勝馬には霧島賞(9月8日)への優先出走権が与えられます。

◎7 テイエムノサッタ(牝4、JRA・濱田多實雄厩舎)は、デビューから3戦は九州産限定戦を走り、2戦目の未勝利戦を勝利、3戦目のひまわり賞を3着(いずれもJRA小倉芝1200メートル)と活躍しています。2歳冬以降はダート短距離に出走し、1勝クラス(500万円以下)で2度掲示板内に進出しています。今回は1月以来の休養明け初戦ですが、JRAからの出走馬はこの馬だけと、相手関係が格段に楽になっており、勝利の大きなチャンスとなります。

○3 ペニテンテス(牝5、大井・中道啓二厩舎)は、昨年夏は霧島賞路線を進み、えびの特別2着、霧島賞11着でした。霧島賞後は地元大井でC1級を走り、4走前に勝利を挙げるなど、6戦中4戦で掲示板内を確保と健闘しています。昨年のえびの特別ではJRA勢3頭に割って入る地方最先着で、今年も優勝争いとなりそうです。

▲1 テイエムヒッパシレ(牡4、佐賀・平山宏秀厩舎)は、昨年12月のB級3組での勝利以降は勝ち星がありませんが、B級特別クラスで4度馬券圏内に進出しています。JRAとの九州産交流戦は3戦し、たんぽぽ賞(明け3歳)5着など2度掲示板内を確保。B級で力をつけており、馬券圏内進出まで期待したいところです。

そのほか、B級から出走のウインヴォルケーノ(牡7、佐賀・大島静夫厩舎)、近走のC2級で好走歴のあるパターン(牡4、佐賀・手島勝利厩舎)らに上位進出の期待がかかります。

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馬単(フォーメーション) 7・3→7・3・1(4点)
3連単(フォーメーション) 7・3→7・3・1→7・3・1(4点)

大隅特別の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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