レース展望・予想

ライバルより軽ハンデ、オレノココロに期待「旭川記念」(ばんえい帯広競馬)

2020/07/19

7月19日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「第51回旭川記念」が行われます。

オープンの天の川特別から1着オレノココロ、2着ミノルシャープ、3着コウシュハウンカイ、7着メジロゴーリキ、A1級混合のミントスポット杯から2着ホクショウマサル(牡9、坂本東一厩舎)、5着キタノユウジロウなど3頭。7頭立てで争われる伝統の重賞です。レース当日の十勝地方は晴れの予報で、パワーが要求される馬場で迫力ある一戦になりそうです。

◎1 オレノココロ(牡10、槻舘重人厩舎)790キロを本命に推します。今年のばんえい記念の勝ち馬で1000キロの後遺症もなく、今季初戦のスプリングカップ4着から、ばんえい十勝オッズパーク杯はコウシュハウンカイの4秒6差の2着。2走前の北斗賞はミノルシャープの10秒6差の3着、前走の天の川特別では695キロでしたが、2着ミノルシャープに2秒9差をつけて1着と巻き返しています。今回はライバルのコウシュハウンカイ、ミノルシャープより10キロ軽い790キロ。例年よりも涼しい気候で勝機があります。

○6 コウシュハウンカイ(牡10、松井浩文厩舎)800キロが対抗です。スプリングカップ1着の後、ばんえい十勝オッズパーク杯でも1着。2走前の北斗賞では速い流れに対応できず障害で手間取り、ミノルシャープの10秒8差の4着で、前走の天の川特別は1番人気に支持されましたが、オレノココロから3秒7の僅差の3着と敗れています。近2走は障害で切れが見られませんが中間の稽古で修正されて挑みます。

▲3 ミノルシャープ(牡6、大友栄人厩舎)800キロが3番手です。北斗賞で圧倒的なスピードを見せつけ圧勝。高重量になるとオレノココロ、コウシュハウンカイが力上位ですが、一角を崩せるのはこの馬です。

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馬単 1→6・3・5(3点)
3連単(フォーメーション) 1→6→3・5(2点)

旭川記念の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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