レース展望・予想

芝ならフジノロケット信頼「オパールカップ」(盛岡競馬)

2020/07/12

今週12日(日)から舞台は盛岡競馬場。芝も解禁され、メイン第11レースの3歳・地方全国交流重賞「第21回オパールカップ」(盛岡競馬場芝1700メートル)がこけら落としとなります。

◎7 フジノロケット(牡、北海道・米川昇厩舎)は2歳時に芝の地方全国交流・ジュニアグランプリに参戦。鮮やかな直線抜け出しを決め、初重賞を獲得しました。続いてJRA東京芝・アイビーステークスへ挑戦。1着ワーケアの1秒1差5着に健闘しました。今季は北海道クラシックへ名乗り。北斗盃5着から北海優駿へ駒を進め、結果6着ながらメンバー最速の上がりを披露し、オパールカップへつながる内容。盛岡芝なら最有力候補は疑いありません。

○11 ポピュラーソング(牝、船橋・新井清重厩舎)はジュニアグランプリで逃げ粘って3着。以降は牝馬の交流重賞へ連続チャレンジし、全国のメンバーと戦ってきました。4月以来の実戦が気になりますが、馬体減りを考慮しての休養。リベンジに燃えています。

▲13 シーサンプーター(牝、小林俊彦厩舎)はデビュー3戦目の芝重賞・若鮎賞を快勝。抜群の適性を発揮しました。前後してダートに手こずっている印象がありましたが、奥州弥生賞で2着を確保。成長確かなことを証明しました。今回は待ちに待った芝で自慢のまくりを決めるか。

△12 フィドル(牝、齋藤雄一厩舎)はJRA中山芝1200メートルを快勝。岩手入り後は精彩を欠いていましたが、前走2着で上昇ムード。

△9 エイシンハルニレ(牡、畠山信一厩舎)は再転入戦・ウイナーカップが3着でしたが、マークもきつかった印象。芝は計3度経験済みで問題なし。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 7⇔11・13・12・9(8点)
3連単(フォーメーション) 7・11→7・11・12・13→7・9・11・12・13(18点)

オパールカップの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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