レース展望・予想

シゲルニンジンB級特別初勝利なるか「カンナ特別」(佐賀競馬)

2020/07/12

12日(日)の佐賀競馬メイン第12レースは「カンナ特別」(B級2組、佐賀競馬場1400メートル)。

◎4 シゲルニンジン(牡5、九日俊光厩舎)は、5月にB級3組を2連勝し、前々走から1400メートルのB級特別クラスに出走。前々走のあじさい特別(6月14日)2着、前走の開聞岳賞(6月27日)3着と、いずれも馬券圏内を確保しています。開聞岳賞では4コーナーで先頭に立ちましたが、ゴール直前でリバイブ(1着)とショーシンイ(2着)に交わされたものの、勝ち馬とはコンマ1秒と僅差でした。今回はその2頭が不在となり、B級特別初勝利も十分に狙えそうです。

○3 ロードワンダー(セン4、池田忠好厩舎)は、佐賀復帰初戦だった前々走のあじさい特別では2番手から早めに後退して8着でしたが、開聞岳賞では同じく2番手を進み勝ち馬からコンマ6秒差の4着を確保と、復調の兆しは見せていました。前回の佐賀所属時(今年2月から3月)に短距離B級特別を3戦し、うち2戦で連対(1勝)しているだけに、復帰3戦目の今回は優勝争いまで進出してきそうです。

▲7 ハクユウフライヤー(牡4、東眞市厩舎)は、船橋からの転入初戦です。南関東では昨年9月から14戦して勝ち星がありませんが、うち7回掲示板内に進出しています。近走もB3級特別で勝ち馬から1秒5前後の差で走っており、佐賀B級となり相手関係が楽になっての変わり身に警戒したいところです。

開聞岳賞で逃げて5着の△6 シゲルレンコン(牡5、九日俊光厩舎)、同7着ですがB級特別では3走前と前々走で3着を確保している△9 オカゲサマ(牝6、東眞市厩舎)らにも上位進出の期待がかかります。

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(文/上妻輝行)


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