レース展望・予想

昇級2戦目ワシヅカミの逃げ切り濃厚「京都畜産特別」(園田競馬)

2020/07/16

16日(木)の園田競馬メイン第11レースに「京都畜産特別」(A2、園田競馬場1400メートル)が行われます。

昇級初戦の前走が園田のレースで初黒星◎10 ワシヅカミ(牡4、新子雅司厩舎)がウサ晴らしの一戦です。JRAから転入後は輸送競馬の姫路で2着惜敗がありましたが、地元競馬の園田では前々走まで8連勝していました。前走はスタートを決めましたが、すぐ内にいたナムラムートに枠を主張されました。2番手で折り合って3~4コーナーでは外に並びましたが、直線に入っても捕まえられずに1馬身差の完敗でした。JRAでは新馬戦こそ13着と大敗しましたが、その後は3、4、3、3着と堅実駆けでした。園田での8勝は4勝が逃げ切り、3勝は早めに先頭に立っての押し切りでした。今回はベストの逃げに持ち込めるメンバー構成だけに巻き返し必至です。

相手筆頭は○12 ウラガーノ(牝6、小牧毅厩舎)。前走は2着ワシヅカミから1馬身1/4差の3着でした。太め残りだった転入初戦は完敗の3着でしたが、馬体は絞れています。今回もワシヅカミをマークしゴール前で肉薄します。

JRAから転入初戦で下原理騎手が手綱を取る▲8 ライブリテックス(牡5、田中範雄厩舎)のパドック気配に注意です。18年に移籍した名古屋で4連勝後にJRAに帰り、今年2月には1勝(500万クラス)を差し切っています。

ほか、A2で1勝していて吉村智洋騎手が騎乗の☆7 クールファンタジー(牝6、有馬澄男厩舎)、昇級後3、4着で3走目△3 ラガーユミリン(牝6、尾林幸二厩舎)、前走820メートル重賞・園田FCスプリントで5着と善戦した効果がある△1 マコトパパヴェロ(牝6、木村健厩舎)なども連争いの仲間入りを目指します。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 10⇔12・8・7・3・1(10点)
3連単(1軸流し) 10→12・8・7・3・1(20点)

京都畜産特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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