レース展望・予想

ランガディアvs.エンパイアペガサス「一條記念みちのく大賞典」(水沢競馬)

2020/06/21

21日(日)水沢競馬メイン第11レースは岩手伝統の一戦「第48回一條記念みちのく大賞典」(水沢競馬場2000メートル)。

◎4 ランガディア(牡6、板垣吉則厩舎)は中央5勝オープンから岩手入り。ダート戦は転入直前の一度のみで結果も16着。パワーの要る水沢への対応が不安視され、赤松杯は6番人気でしたが、その低評価を覆して9馬身差で圧勝。周囲の度肝を抜きました。続くシアンモア記念はエンパイアペガサスとのマッチレースとなりましたが、最後まで抜かせずゴール。今度は勝負強いところを見せてくれました。距離延長がネックですが、芝だったとはいえ東京2000メートルを勝っているのでおそらく問題なし。重賞3連勝へ王手をかけました。

○2 エンパイアペガサス(牡7、佐藤祐司厩舎)は赤松杯はスタート直後につまずいたのが致命傷となって5着でしたが、ひと叩きされたシアンモア記念では反応が一変。ランガディアに真っ向勝負を演じ、ハナ差で惜敗しました。昨年のみちのく大賞典は3着でしたが、本調子を欠いたのも敗因。今年は万全の態勢で臨み、メイセイオペラ以来の3度目の優勝なるか期待が高まります。

▲3 ヤマショウブラック(牡4、小林俊彦厩舎)は赤松杯、シアンモア記念と連続3着。2戦の着差を考えると厳しい印象がありますが、マイルの忙しい競馬も合わなかったのも事実。2000メートルが舞台なら反撃必至。

△1 パンプキンズ(牡4、伊藤和忍厩舎)はトライアル・あすなろ賞を圧勝。久々の勝利を飾り上昇ムード。有力3頭がけん制し合えば漁夫の利を得る可能性もあります。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 4→2・3・1 2→4(4点)
3連単(フォーメーション) 2・4→2・3・4→1・2・3・4(8点)

一條記念みちのく大賞典の出走表はこちら

(文/松尾康司)

 


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