レース展望・予想

枠を生かして逆転狙うサイダイゲンカイ「栄冠賞」(門別競馬)

2020/06/30

6月30日(火)の門別競馬メイン第11レースは、「第45回栄冠賞」(2歳、門別競馬場1200メートル)。

ご存知、国内トップを切って行われる2018年生まれ世代最初の2歳重賞「第45回栄冠賞」。今年も素質高き13頭が顔をそろえた。6月4日に行われた、これまた“世代最初”の2歳オープン競走「JRA認定ウィナーズチャレンジ1競走」で3着以下を置き去りにし、凄まじい一騎打ちを演じた◎6 サイダイゲンカイ(牡、田中淳司厩舎・父ジョーカプチーノ)と○10 ラジアントエンティ(牝、角川秀樹厩舎・父スマートファルコン)。再度、矛を交えるわけだが、今回は枠の内外が入れ替わった(前走はラジアントエンティ7番、サイダイゲンカイ8番)のが結果にどう影響するか。前走は先んじたラジアントエンティを外からサイダイゲンカイが捕まえに行くも、最後まで交わし切れずという内容。今回はサイダイゲンカイが内側に入ったことで、鞍上の服部茂史騎手がどういった運びをするのか大いに注目したい。スピード能力は現時点でほぼ互角をみて、今回は枠が内側のサイダイゲンカイを◎に採るが、ラジアントエンティが無敗でデビュー3連勝を飾る可能性も当然、低くはない。

▲9 リーチ(牡、林和弘厩舎・父グランプリボス)は新馬戦で時計の出やすい馬場状態ながら1000メートル(重)=1分00秒5の超抜時計で2着エイシンビッグボス(既に2勝をマーク)を1秒3もぶっちぎった。破壊力があり上位に採る。

田中淳司調教師が、新馬勝ちの後「時計が速くないのは、先に抜け出したくないため相手に合わせたから。能力を表現してるタイムじゃない」と話していた△2 ノットリグレット(牡、田中淳司厩舎・父クロフネ)(母は重賞6勝馬ノットオーソリティ)が3連勝式のヒモ穴。

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馬単 6→10(1点)
3連単 6→10→9 6→10→2(2点)

栄冠賞の出走表はこちら

(文/HDK)


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