イケノアサとアドミラルティの争い「水無月賞」（佐賀競馬）

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イケノアサとアドミラルティの争い「水無月賞」（佐賀競馬）

レース展望・予想

2020/06/20

20日（土）佐賀競馬メイン第8レースは「水無月賞」（A1・A2級、佐賀競馬場1800メートル）。

◎2 イケノアサ（牝6、渡辺博文厩舎）は、ここ3戦は中距離のA級特別を走り、勝利こそありませんが2着2回、3着1回と、いずれも馬券圏内を確保しています。今回はその3戦で勝利したウノピアットブリオ（2勝）とスウィフトハートの両馬が不在となり、昨年10月以来のA級特別クラスでの勝利がが期待されます。

○6 アドミラルティ（牡7、山田義人厩舎）は、ここ3走はイケノアサと同じレースを使われ、こちらも3戦ともに馬券圏内を確保していますが、イケノアサには2度先着されています。今回は山口勲騎手への乗替わりとなり、変わり身に警戒が必要でしょう。

▲8 アルゴセイコウ（牡5、中野博厩舎）は、前々走の高千穂峰特別（5月10日、1750メートル）では、アドミラルティ（2着）とイケノアサ（3着）の争いからは6馬身差の4着でした。今回は前走の遠賀川賞（6月6日、1400メートル）2着を挟み、中距離戦に戻っての両馬との再戦となります。3走前の佐賀スプリングカップ（4月26日、1800メートル）では逃げて3着に健闘しており、再び逃げを打っての粘りこみも考慮しておきたいところです。

△1 ウインクレド（牡7、池田忠好厩舎）は、佐賀での7戦はすべてで馬券圏内を確保していますが、いずれも1400メートル戦でした。A級特別クラス初挑戦の今回は距離延長が課題となりそうです。

△4 ハーベストゴールド（牡4、三小田幸人厩舎）もA級特別クラス初挑戦ですが、こちらは前々走で中距離B級特別での勝ち星があり、距離延長はプラスとなりそうです。

＜おすすめの買い目＞　
馬単（フォーメーション）　2・6→2・6・8（4点）
3連単（フォーメーション）　2・6→2・6・8→2・6・8・1・4（12点）