レース展望・予想

前走厳しい競馬アオノブラックに期待「シルバーカップ」(ばんえい帯広競馬)

2020/06/14

6月14日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レ-スには「シルバーカップ」(A1級混合)が行われます。

オープンの大雪賞、選抜のスタリオンカップ、4歳オープンのライラック賞、A1級混合の旭岳特別、A2級の水無月特別など前走は様々。前半のタイムは51秒のライラック賞がいちばん速く厳しい展開の競馬でした。

◎6 アオノブラック(牡4、金田勇厩舎)680キロを本命に推します。4歳オープンのすずらん賞でアオノゴッドに0秒8差で今季初勝利。前走のライラック賞は、ライバルのメムロボブサップと同重量のトップハンデ680キロ。ハンデ差は最大60キロありましたが、遅れずに追走し、障害を越えたのは4番手で、追い込みを決めたサクラドリーマーから2秒6と僅差でのゴールでした。今回は自己条件ですが、狙ってみたい4歳馬です。

○3 ゴールデンフウジン(牡6、今井茂雅厩舎)690キロが対抗です。今季初戦の青葉特別ではその後3連勝するウンカイタイショウを同タイムながら抑えて勝利しています。前走の大雪賞は相手強化でも果敢に先行し、障害では止まりましたが、アアモンドグンシンの5着でした。今回は同レースの上位馬が不在で、相手もかなり軽くなった感もあり、展開も向きそう。逆転もある対抗です。

▲4 コウシュハレガシー(牡5、平田義弘厩舎)690キロが3番手です。スタリオンカップはメジロゴーリキから15秒差の3着。2戦連続3着ですが、動きは1戦毎に素軽くなっています。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 6→3・4・5・10(4点)
3連単(フォーメーション) 6→3→4・5・10(3点)

シルバーカップの出走表はこちら

(文/小寺雄司)

 


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