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レース展望・予想
休み明けもスピード上位セイプレジール「紫陽花特別」(園田競馬)
2020/06/12
12日(金)の園田競馬メイン第10レースに「紫陽花特別」(B2、園田競馬場1400メートル)が行われます。
◎9 セイプレジール(牡6、松平幸秀厩舎)は約3カ月ぶりの実戦ですが、大外枠から主導権を奪って逃げ切りに期待です。JRA1勝から3歳になって兵庫転入後に4勝を追加。その後は移籍した金沢ではA1級、冬場に使った名古屋ではA3級でともに苦戦が続きました。18年4月に園田へ帰って来た時は規定によってA1です。オール掲示板外で19年1月にはB2、約4カ月半の休養を挟んだ8月にはC1まで降級しました。C1では本来の先行力が生かされ、今年3月までオール馬券絡み(7戦5勝、2、3着各1回)です。今回は3月以来の実戦ですが、5月26日(良馬場)の能力検査ではちょっぴり太めの馬体(493キロ)で1分32秒8(園田1400メートル)を計時しました。叩いた上積みは必至だけに、休養前に連勝しているB2ならスピードで押し切るでしょう。
近走堅実駆けの○6 サクラセンティーレ(牝6、北野真弘厩舎)を相手筆頭に置きます。久々に鋭い末脚で3着だった前走に続いて下原理騎手の騎乗も心強いです。
▲2 レッドアマポーラ(牝5、柏原誠路厩舎)は今年2月以来の実戦です。5月25日の能力検査で1分18秒9(西脇1200メートル)の好タイムをマークしました。JRA1勝で、転入後はずっとB1で勝ち星こそありませんが、2着3回、3着1回があります。B2降級の利はありますが、距離の克服がカギになります。
ほか、川崎で1勝している転入初戦の☆5 エラーブル(牝4、橋本忠明厩舎)、1番枠を生かして積極策の△1 サムライダマシー(牡7、高馬元紘厩舎)、B2では過去4勝している△7 メイショウティグレ(牡7、栗林徹治厩舎)などが続きます。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 9⇔6・2・5・1・7(10点)
3連単(1軸流し) 9→6・2・5・1・7(20点)
(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)
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