レース展望・予想

タガノゴールド3連覇&重賞9勝目へ「六甲盃」(園田競馬)

2020/06/04

4日(木)の園田競馬メイン第11レースに日刊スポーツ賞「第58回六甲盃」(4歳以上定量、園田競馬場2400メートル)が行われます。

昨年は日程変更のために2回行われた六甲盃を連覇したタガノゴールドに園田の重賞で3頭目の3連覇を期待します(過去3連覇は、摂津盃・フェイトスター、兵庫サマークイーン賞・ディアマルコ ※1973年以降)。

◎2 タガノゴールド(牡9、新子雅司厩舎)は、今年になってテンから動くようになったのは鬼に金棒です。1月の姫路・白鷺賞は2番手から抜け出し重賞7勝目、2カ月ぶりだった5月の兵庫大賞典も3番手追走から直線でジンギ以下を一蹴しました。地方転入後2000メートル以上の距離では7戦して、負けたのは川崎・報知オールスターカップ、船橋・ダイオライト記念JpnIIの遠征競馬でともに5着でした。今回も好位がっちりから直線を向いて一気で重賞9勝目です。

笠松・オグリキャップ記念で重賞初制覇○6 マイフォルテ(牡6、田中一巧厩舎)は今年に入って4連勝と絶好調です。笠松遠征で大きく馬体が減少していましたが、中間に回復なら前述タガノゴールドをマーク策から逆転を狙います。笠松は時計の速い馬場ですが、2500メートルで上がり3ハロン36秒1をマークしたのは評価できます。

重賞10勝と実績上位▲11 エイシンニシパ(牡7、橋本忠明厩舎)はタガノゴールドに4連敗中と近走は分が悪いですが、田中学騎手で巻き返しを期します。

昨年の六甲盃で2度とも1番人気も2、3着☆4 メイショウオオゼキ(セン10、新子雅司厩舎)は3カ月ぶりを叩いた変わり身必至です。

ほか、オグリキャップ記念でマイフォルテの2、3着に入線した2頭、吉村智洋騎手の△12 キャッスルクラウン(牡6、船橋・渋谷信博厩舎)、△9 マコトネネキリマル(牡4、名古屋・角田輝也厩舎)が続きます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 2→6・11・4・12・9(5点)
3連単(1軸流し) 2→6・11・4・12・9(20点)

六甲盃の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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