短距離路線で敵なしドラゴンゲート重賞3勝目へ「佐賀がばいダッシュ」（佐賀競馬）

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短距離路線で敵なしドラゴンゲート重賞3勝目へ「佐賀がばいダッシュ」（佐賀競馬）

レース展望・予想

2020/06/21

21日（日）の佐賀競馬メイン第10レースは重賞「第2回佐賀がばいダッシュ」（佐賀競馬場900メートル）。スーパースプリントシリーズ2020のトライアル第3戦で、優勝馬には習志野きらっとスプリント（7月22日、船橋1000メートル）への優先出走権が与えられます。

◎9 ドラゴンゲート（牡8、三小田幸人厩舎）は、昨年7月の佐賀転入後は一貫して短距離戦を使われ、10戦10勝（うち重賞2勝）と完璧な成績を残しています。900メートル戦もすでに2勝している上、今年に入ってからの6戦でこの馬の2着に来たことがあるハッピーハッピーら4頭が揃って不在と相手関係も楽になっており、11連勝での重賞3勝目は濃厚でしょう。

○8 エリザベスセーラ（牝5、北村欣也厩舎）は、A級特別クラスでの1400メートル戦では、逃げを打って後半の粘りを欠くレースが続いています。しかし、900メートル戦では昨年のこのレースでB級から挑戦し2着の後も、佐賀葉隠ダッシュ（9月15日）、久住山賞（11月23日）でともに2着と、A級戦でも互角の戦いをしています。

▲1 オイカケマショウ（牡6、中野博厩舎）は、ここ5走は勝ち星がありませんが、いずれも掲示板内を確保しています。900メートル戦でも佐賀葉隠ダッシュ3着、久住山賞4着と上位を確保と、距離は不問で活躍するタイプです。前走の1800メートルから一気に距離短縮となりますが、それほど影響はなさそうです。

△4 イザ（牡7、東眞市厩舎）は、前走の短夜特別（5月31日、900メートル）を逃げ切って勝利し、佐賀転入8戦目で当地初勝利を挙げました。今回は相手が一気に強化されますが、上位進出の余地はありそうです。

＜おすすめの買い目＞　
馬単　9→8・1（2点）
3連単（フォーメーション）　9→8・1→8・1・4（4点）