レース展望・予想

クラス据え置きベーの連勝なるか「大阪スポーツ賞」(園田競馬)

2020/05/29

29日(金)の園田競馬メイン第11レースに「大阪スポーツ賞」(B2、園田競馬場1400メートル)が行われます。

クラス据え置き◎1 ベー(牡5、碇清次郎厩舎)の連勝に期待です。JRAデビュー後、18年8月に兵庫に移籍し、C2を連勝してJRAに帰りました。500万(1勝クラス)では3着(昨年9月)が最高で3走前から園田に帰ってきました。3月の初戦は太め残りでしたが、スタートを決めて主導権を奪いました。しかし、3コーナーでナリタブルーに交わされ、直線に入って一杯になり6着に沈みました。馬体が絞れた前々走は隣枠のラブミーボーイにハナを切られ、2番手で折り合いました。3コーナー手前でリードメロディーに外から半馬身ほど前に出られましたが、必死に抵抗して巻き返しました。しかし、直線を向いてからは逃げるラブミーボーイの追走が精一杯で2馬身半差で2着でした。そして、前走は完璧な逃げで今回も対戦するテンマダイウェーヴ、サクラセンティーレらを一蹴。さらに上積みは必至で、1番枠から一気に逃げ切ってB1昇級を狙います。

2、3歳時に重賞3勝○9 テンマダイウェーヴ(牡4、大山寿文厩舎)は約6カ月の休養から今年3月に復帰。その初戦は11着大敗でしたが、2走目からは3、7、2着です。前走は4番手から差を詰めましたが、ベーには3馬身差をつけられています。

▲5 サクラセンティーレ(牝6、北野真弘厩舎)は前走では2番手追走から粘り強さを見せて3着と健闘しており、その再現を狙います。

約4カ月ぶりの降級戦を叩いて上積み必至☆8 ウインエスキース(牝5、栗林徹治厩舎)は、かつてB2混合戦で勝利を挙げています。

大外の味方は大きい△11 イネディットタイド(牡7、盛本信春厩舎)は積極的なレースから粘り込みを狙います。

転入5戦目の前走で逃げ切り園田初勝利となった△3 ラッキービスケット(牡6、坂本和也厩舎)は折り合いがカギです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 1・9・5・8・11(20点)
3連単(1軸流し) 1→9・5・8・11・3(20点)

大阪スポーツ賞の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬