レース展望・予想

フォークローバー阿蘇山特別の再現なるか「英彦山賞」(佐賀競馬)

2020/05/09

9日(土)佐賀競馬メイン第7レースは「英彦山賞」(A1・A2級、佐賀競馬場1400メートル)。

◎9 フォークローバー(牡6、山田徹厩舎)は、佐賀で連勝を続けるドラゴンゲートとコウエイエンブレムの両馬がともに不在だった前走の阿蘇山特別(4月12日、1400メートル)では、中団の位置取りから4コーナーでは3番手に浮上。直線半ばで先頭に立つと、トーセンペンタゴンにクビ(コンマ1秒)差をつけて勝利しています。今回もドラゴンゲートら2強は不在なうえ、阿蘇山特別の出走馬8頭中7頭が出走と、同レースの再戦模様。2連勝に大きな期待がかかるところです。

○1 トーセンペンタゴン(牡8、九日俊光厩舎)は、前々走の阿蘇山特別では直線外から追い込んで、フォークローバーにクビ差に迫る2着でした。前走の菊池川特別(4月25日、1400メートル)では勝ったドラゴンゲートからは1秒2差と離されましたが、4着を確保。前走で先着された3頭は今回揃って不在となり、阿蘇山特別同様に優勝争いとなりそうです。

▲2 オイカケマショウ(牡6、中野博厩舎)は、菊池川特別では勝ち馬から2秒3差の5着で、同4着のトーセンペンタゴンとは6馬身(1秒1)の差をつけられました。しかし、昨年9月から12月にかけて、1400メートル以下のA級特別クラスで4度馬券圏内に進出しており、巻き返してくる力は持っています。

△5 エリザベスセーラ(牝5、北村欣也厩舎)は、A級の限定戦ではまだ勝ち星がなく、阿蘇山特別では逃げてフォークローバーからコンマ7秒差の4着でした。同レースとほぼメンバーが変わらない今回は粘りこみまで警戒が必要でしょう。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 9→1・2(2点)
3連単(フォーメーション) 9→1・2→1・2・5(4点)

英彦山賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)

 


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬