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レース展望・予想
エムティリンドら古湯特選上位勢の争い「シャイニングスター特選」(佐賀競馬)
2020/05/04
4日(祝・月)の佐賀競馬メイン第11レースは「シャイニングスター特選」(3歳2組、佐賀競馬場1400メートル)。
◎3 エムティリンド(牝、矢野久美厩舎)は、佐賀では前々走のカペラ賞(11月24日、1800メートル)での4着以外の5戦は馬券圏内を確保。カペラ賞以降は休養を取り、前走の古湯特選(4月18日、1400メートル)が3歳初戦で、エンゼルリーナからコンマ5秒差の3着とまずまずの内容でした。2歳時は9月の佐賀転入初戦でミスカゴシマからクビ差2着など、上位戦で活躍。当時より相手関係は楽になっているだけに、優勝争いを期待したいところです。
○2 ジェイケイワールド(牡、東眞市厩舎)は、4走前の3歳3組(3月8日、1300メートル)で2勝目を挙げると、その後は短距離の3歳特選を3走。肥前特選(4月5日、1400メートル)3着、古湯特選2着と、ここ2戦は馬券圏内に進出しています。相手関係にさほど変化はなく、引き続き優勝争いとなりそうです。
▲4 ヨシノフローラ(牝、土井道隆厩舎)は、岩手所属時に1勝を挙げ、重賞の若駒賞(10月13日、盛岡1600メートル)で勝ち馬からは大きく離されたものの5着を確保しています。前走の古湯特選が佐賀転入初戦で、逃げて勝ち馬から1秒0差の4着でした。同2、3着のジェイケイワールドやエムティリンドとの差もそれほどではなく、当地2戦目での躍進が期待されます。
△11 コスモフラッター(牡、手島勝利厩舎)は、4走前のニュースター特選(1月6日、1400メートル)を勝利。ここ2戦は中距離戦に出走し勝ち馬から差のあるレースを続けましたが、距離短縮での変わり身を期待したいところです。
<おすすめの買い目>
馬単(フォーメーション) 3・2→3・2・4(4点)
3連単(フォーメーション) 3・2→3・2・4→3・2・4・11(8点)
(文/上妻輝行)
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