レース展望・予想

9連勝中ドラゴンゲートに挑むフォークローバー「九千部山特別」(佐賀競馬)

2020/05/23

23日(土)佐賀競馬メイン第8レースは「九千部山特別」(A1・A2級、佐賀競馬場1400メートル)。

◎2 ドラゴンゲート(牡8、三小田幸人厩舎)は、前走の菊池川特別(4月25日、1400メートル)では、スタート直後に先頭に立ちましたが、外からエリザベスセーラに交わされて2番手の競馬でした。3コーナーで先頭を奪い返すと、最後にハッピーハッピーに詰め寄られたものの1馬身(コンマ2秒)差をつけ、佐賀での連勝を9に伸ばしています。ここ3戦は2着のオヤコダカやハッピーハッピーとは1馬身差以内に迫られていますが、今回はその両馬は不在。10連勝は濃厚でしょう。

○3 フォークローバー(牡6、山田徹厩舎)は、3走前の佐賀スプリングダッシュ(3月29日、900メートル)ではドラゴンゲートからコンマ5秒差の3着でしたが、その後は同馬が不在だった阿蘇山特別(4月12日、1400メートル)、英彦山賞(5月9日、1400メートル)を連勝しています。今回はドラゴンゲートとの再戦となりますが、連勝の勢いで優勝争いまで持ち込みたいところです。

▲1 トーセンペンタゴン(牡8、九日俊光厩舎)は、3走前の阿蘇山特別は2着、前走の英彦山賞は3着と、ともにフォークローバーに先着されていますが、その差はわずかでした。ドラゴンゲートとフォークローバーの争いに割って入るシーンも十分に考えられます。

△5 オイカケマショウ(牡6、中野博厩舎)は、A級特別クラスでは勝ち馬とはやや差が開いていましたが、英彦山賞ではフォークローバーからコンマ6秒差(5着)と、その差を詰めてきました。馬券圏内への食い込みを目指す戦いとなりそうです。

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3連単(フォーメーション) 2→3・1→3・1・5(4点)

九千部山特別の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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