レース展望・予想

春陽特別快勝のクベーラ2連勝なるか「佐賀青葉賞」(佐賀競馬)

2020/05/02

2日(土)佐賀競馬メイン第7レースは「佐賀青葉賞」(B級1組、佐賀競馬場1800メートル)。

◎12 クベーラ(牡8、真島元徳厩舎)は、B級昇級後は初戦から特別に挑戦し、すみれ特別(3月20日、1800メートル)2着のあと、前走の春陽特別(4月5日、1750メートル)を勝利しています。今回は直近の中距離B級特別を勝利しているのはこの馬だけというメンバー構成となり、2連勝の可能性は高そうです。

○4 ハーベストゴールド(牡4、三小田幸人厩舎)は、JRAから3月に佐賀へ転入。1400メートルのB級特別クラスを3戦し、前々走の佐賀桜花賞(4月4日)を勝利するなど、いずれも馬券圏内を確保しています。今回は距離延長の一戦ですが、JRAではダート中距離を使われていただけに、延長はむしろプラスとなりそう。優勝争いまで十分期待できそうです。

▲2 テイエムヒッパシレ(牡4、平山宏秀厩舎)は、前々走の春陽特別では逃げてクベーラから1馬身半(コンマ3秒)差の2着を確保しました。軽暖賞ではサーワシントンの直後を走り7着に終わりましたが、再度逃げを打っての粘りこみを図りたいところです。

△9 サーワシントン(セン6、山下定文厩舎)は、マーチ特選(3月29日、1800メートル)で逃げ切り勝ちを収めB級へ昇級。軽暖賞でも逃げを打って4着を確保しています。今回もテイエムヒッパシレとの先行争いに注目したいところです。

そのほか、中距離戦で上位実績のある△6 ショーシンイ(牝4、土井道隆厩舎)、△7 サンライズタキオン(牡5、川田孝好厩舎)、△10 ウェーブキング(牡8、大垣敏夫厩舎)らの食い込みにも警戒が必要でしょう。

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馬単 12→4 4→12(2点)
3連単(フォーメーション)12・4→12・4→2・9・6・7・10(10点)

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(文/上妻輝行)


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