グレイトパールの連覇なるか「佐賀スプリングカップ」（佐賀競馬）

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グレイトパールの連覇なるか「佐賀スプリングカップ」（佐賀競馬）

レース展望・予想

2020/04/26

26日（日）の佐賀競馬メイン第10レースは重賞「第3回佐賀スプリングカップ」（佐賀競馬場1800メートル）。

◎7 グレイトパール（牡7、川田孝好厩舎）は、昨年のこのレースではキングプライドに5馬身（コンマ9秒）差をつけて地方重賞初勝利を挙げています。その後に九州大賞典、東海菊花賞（名古屋）を勝利し、昨年は重賞3勝。今年の2戦は佐賀記念JpnIII（2月11日、2000メートル）6着、はがくれ大賞典（3月15日、2000メートル）5着に敗れていますが、今回は交流戦のここ2戦と違い、佐賀勢同士の対戦に戻るだけに、優勝争いへ復帰してきそうです。

○5 キングプライド（牡8、土井道隆厩舎）は、このレースは創設初年の一昨年に勝利し、昨年はグレイトパールに離されての2着でした。今年に入ってからの5戦は、1400メートル戦で1度敗れましたが、中距離では前々走のはがくれ大賞典など、4戦4勝です。今の充実ぶりならグレイトパールとも互角以上の戦いができそうです。

▲10 ウノピアットブリオ（セン6、手島勝利厩舎）は、中島記念（12月22日、1800メートル）でグレイトパールに6馬身（1秒2）差をつけて重賞初制覇。佐賀記念JpnIIIは7着でしたが、前走の志布志湾賞（3月28日、1800メートル）を勝利しています。前走より相手強化となりますが、前述の2頭と互角の力量を持っており、今回は3頭の優勝争いとなりそうです。

△9 オヤコダカ（牡8、真島元徳厩舎）は、はがくれ大賞典では逃げて6着。佐賀では4戦目で初めて連対を外しましたが、1800メートルへの距離短縮での変わり身に警戒したいところです。

＜おすすめの買い目＞　
馬単　（ボックス）7・5・10（6点）
3連単　（フォーメーション）7・5・10→7・5・10→7・5・10・9（12点）