レース展望・予想

格付に恵まれたウインハートビート「ライラック賞」(水沢競馬)

2020/04/20

20日(月)の水沢競馬メイン第11レースは「ライラック賞」(B2級一組、水沢競馬場1600メートル)。

◎3 ウインハートビート(牡7、千葉幸喜厩舎)は中央芝3勝・2勝クラスから名古屋へトレード。当初はパワーの要るダートに手こずっていましたが、移籍3戦目を快勝。直後に転入しました。すでに名古屋B級を快勝なら岩手B2編入は恵まれた格付。加えて今回と同じ1600メートル戦を逃げ切ったのも心強い材料。白星発進で決め、今後にも弾みをつけたいところでしょう。

○6 ラフレシアオジョー(牝4、小西重征厩舎)は昨季未勝利に終わりましたが、重賞路線を歩み、3歳牝馬重賞・ひまわり賞(オークス)2着。今季はB1からB2へ降格して相手緩和。休み明け戦は5着止まりでしたが、ひと叩きされて反応一変。鮮やかな直線抜け出しを決め、2歳10月以来の勝利を飾りました。これで吹っ切れたと解釈。

▲1 スクリーバ(牝6、千葉博次厩舎)は相手なりに駆ける堅実さが身上。初戦は馬体重を大きく減らしながらも3着を確保し、前走も3着。0秒2差まで詰め寄ったのは馬体回復も大きかった印象でした。走り頃の休み明け3戦目を迎え、メンバーも手ごろ。好枠を生かし、一気に突き抜けるシーンまで。

△7 レッドダニエル(セン9、佐々木由則厩舎)も同じく馬体回復がカギですが、前走に復調の兆しがうかがえたのは確か。A級でも勝ち負けの実力馬ですから一発があって不思議なし。

△8 ヒデノホープ(牝7、櫻田康二厩舎)は前走6着でしたが、スローに落とされたのが敗因。流れが速くなれば反撃必至。

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馬単(フォーメーション) 3→6・1・7・8 6・1→3(6点)
3連単(フォーメーション) 3・6→1・3・6・7→1・3・6・7・8(18点)

ライラック賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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