レース展望・予想

【LOTO予想】4月28日発走より!(園田競馬)

2020/04/28

 先週は日を追う毎に馬場発表が変わったものの、3日間通して脚質傾向に大差は無し。依然として1着馬は逃げ切りか最内回りの馬が多く、今週も引き続き単騎逃げ馬と内枠馬を警戒。

 8R〈伏兵注意〉[8,12,11]
◎ ケイティランボー 前走は3~4角での軽い接触により一気にブレーキが掛かる事象。あの時点で走る気を損ねただけに度外視でいい。いまだ発馬に課題は残るも、移籍初戦の内容通りなら能力自体は一枚上。
○ トランブルー 過去の好走2回はいずれも先行策。近走は内枠続きで後手に回り続けているが、多頭数の大外枠に入った今回は積極策を打てる可能性が高い。道営実績通りなら現級は通用していいだけに大きく見直す。
▲ ムツミ 持ち時計こそ特出していないが、これまで戦ってきたメンバーと比べれば今回の相手関係は手薄。テンのスピードもここなら上位なだけに鼻出血明けでも警戒。

 9R〈平穏〉[7]
◎ シークザトゥルース 移籍後2走がともに好時計勝ちで、前走では流す余裕もあったほど。ここも序盤から競りかけてくるような同型は見当たらず、昇級戦でもスピードで制圧。

 10R〈やや混戦〉[5,4,1]
◎ カルカリーナ 調教から掛かりやすい雰囲気があるだけに初コース対応がカギとなるが、浅いキャリアながら既に中央で2勝、2勝クラスでも勝ち馬から1秒差内なら兵庫A2は十分通用する公算。
○ トウシンタイガー ややリズムを崩した感もあるが、2走前は出遅れ、前走は間隔の割に攻めが軽かったりと敗因自体はある。5走前で見せた1400メートル戦のパフォーマンス通りなら現級は通用してよく、発馬五分なら反撃可能。
▲ ワンダーヴァローレ 好位置で運びながら崩れた前走内容は不可解だが、攻め気配を見る限り状態そのものが落ちた印象はない。本来イン回りからひと脚を生かす競馬は得意なだけに、見限りは早計。

 11R〈上位拮抗〉[3,5]
◎ マッカートニー 前走は長期休み明けの上に攻め本数も足りなかった中で3着。しかもレースでは直線でやや外に振られるシーンもあった。前走時と比べ調整は頗る順調で、移籍前の中央成績から図っても今回は伸び代しかない。
○ コスモバレット 2走前は差し馬不利の不良馬場、そして前走は一日を通して前残りが顕著と、ここ2戦はいずれも馬場に泣かされている。それでも崩れていないのは能力上位の証で、ここは改めて。

 12R〈順当〉[1]
◎ メイショウラクエン 折り合いが難しい上に長く脚を使えないため、前走のように外枠を引かされ前に壁を作れないと弾け切れない。昨年のB1勝ちは内枠からスッと好位インを確保しての押し切り。ゆえに今回の枠は絶好で、状態も上がり切った今ならもうB2突破は濃厚。


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