レース展望・予想

はがくれ大賞典勝利のキングプライド3連勝へ「六角川特別」(佐賀競馬)

2020/04/11

11日(土)佐賀競馬メイン第8レースは「六角川特別」(A1・A2級、佐賀競馬場1800メートル)。

◎7 キングプライド(牡8、土井道隆厩舎)は、前走のはがくれ大賞典(3月15日、2000メートル)では先行集団から内を突いて直線で先頭に立つと、エイシンニシパ(兵庫)に1馬身半(コンマ3秒)差をつけ勝利しました。今回は、はがくれ大賞典上位馬の参戦はこの馬だけと、相手関係はかなり楽になります。次開催に行われる佐賀スプリングカップ(4月26日、1800メートル)は18年に勝利しており、同レース2勝目へ向け負けられない一戦でしょう。

○5 ブルベアトリュフ(牡5、九日俊光厩舎)は、JRAでは芝のみを使われ、昨年秋に2勝、3勝クラスを連勝しています。初ダートとなる佐賀転入初戦のA1・A2級(3月15日、1400メートル)は後方からの競馬でしたが、直線鋭く足を伸ばしてハタノリヴィールから半馬身(コンマ1秒)差の2着に食い込みました。本来は先行力があり、佐賀2戦目の今回も優勝争いまで期待できそうです。

▲6 アドミラルティ(牡7、山田義人厩舎)は、南関東では2000メートル戦で2勝と中距離戦で実績があり、1400メートルだった佐賀転入初戦の松浦川賞(3月14日)は4着でしたが、距離延長となる前走の志布志湾賞(3月28日、1800メートル)ではウノピアットブリオから1馬身(コンマ2秒)差の2着に進出しました。

△1 オイカケマショウ(牡6、中野博厩舎)は、ここ7戦連続で馬券圏内を確保し、特別クラスでは3走前の嘉瀬川賞(2月29日、2000メートル)でキングプライドの3着でした。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 7→5・6・1(3点)
3連単(1軸流し) 7→5・6・1(6点)

六角川特別の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬