レース展望・予想

佐賀2戦目ハーベストゴールドに勝機「佐賀桜花賞」(佐賀競馬)

2020/04/04

4月4日(土)の佐賀競馬メイン第8レースは「佐賀桜花賞」(B級2組、佐賀競馬場1400メートル)。

◎6 ハーベストゴールド(牡4、三小田幸人厩舎)は、JRAからの転入初戦だった前走の御船山特別(3月21日、1400メートル)では、中団から徐々に位置取りを上げ、4コーナーで一旦は先頭に立ちましたが、直後にウインクレドに交わされ、直線では同馬にコンマ6秒突き放されての3着でした。JRAでの近走は後方からの競馬でしたが、JRA所属時に1勝を挙げた盛岡での条件交流戦や、佐賀初戦の前走では先行力を見せていました。前走の1、2着馬は不在となり、勝利のチャンスが巡ってきました。

〇7 コスモハーキュリー(牡5、山田徹厩舎)は、御船山特別では3着のハーベストゴールドとはアタマ差(タイム差なし)の4着でした。B級特別クラスでは未勝利ですが、16戦中13戦で掲示板内を確保と上位安定しています。今回は力量拮抗のメンバー構成となり、優勝争いまで期待できそうです。

▲8 シゲルレンコン(牡5、九日俊光厩舎)は、B級昇級2戦目だった前々走のB級4組(3月15日、1400メートル)で逃げ切り勝ちを収めて、前走のB級3組(3月26日、1300メートル)でも逃げて2着でした。今回は特別クラス初挑戦ですが、ここ2走同様に逃げを打てそうなメンバー構成となり、粘りこみも十分に考えられます。

そのほか、前々走の仙酔峡特別(3月8日、900メートル)3着の△3 エスワンノホシ(牡5、手島勝利厩舎)、前走のB級3組(3月14日、1400メートル)を勝利した△5 サンライズタキオン(牡5、川田孝好厩舎)らにも上位進出の期待がかかります。

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佐賀桜花賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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