令和最初の「黒船賞」!（高知競馬）

2020/03/10

10日（火）の高知競馬メイン第5レースは「第22回黒船賞JpnIII」（高知競馬場1400メートル）。

今年はJRA5頭、地方他地区3頭、地元高知4頭というメンバー構成になりました。無観客での開催になりましたが、是非、好レースで盛り上げて欲しいところです。

◎8 ワンダーリーデル（牡7、JRA・安田翔伍厩舎）は前走、フェブラリーステークスGIで4着。今年のJRA勢では最も実績を残している馬です。地方競馬初見参となる一戦ですが、小回りコースにさえ対応できれば楽しみです。

○5 サクセスエナジー（牡6、JRA・北出成人厩舎）は昨年のこのレースの覇者。今年は休み明けでの参戦となりましたが、陣営は仕上がりに自信を持っています。2012年～14年に3連覇したセイクリムズンを筆頭に、リピーターの多い黒船賞JpnIII。連覇達成のシーンまであります。

▲2 テーオージーニアス（牡5、JRA・梅田智之厩舎）は3走前のカペラステークスGIIIで2着。まだ重賞勝ちはありませんが、前走に引き続き、高知の馬場を知り尽くしている岩田康誠騎手騎乗は魅力です。黒船賞JpnIIIが初重賞制覇となるかもしれません。

△10 デュープロセス（牡4、JRA・安田隆行厩舎）は昨年の兵庫ゴールドトロフィーJpnIIIで重賞初勝利。2着イルティモーネ、3着サクラレグナムとの差は僅かでしたが、斤量や展開を考えると強い内容でした。小回り向きの先行力を生かしたいところです。

×4 ラプタス（セン4、JRA・松永昌博厩舎）は4連勝でオープンまで出世。前走はスムーズな競馬ができず8着に終わりましたが、まだ底を見せていない点は強みになります。同型との兼ね合い次第では大きく変わってくる余地はあるはずです。

＜おすすめの買い目＞　
馬単（マルチ）　8⇔5・2・10・4（8点）
3連単（フォーメーション）　8→5・2・10・4→5・2・10・4　5・2・10・4→8→5・2・10・4（24点）

（文／サイツ）

AI予想はこちら➡

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

Odds Park 競馬