レース展望・予想

ローブドゥネージュ素質上位「盆梅特別」(笠松競馬)

2020/02/18

2月18日(火)の笠松競馬メイン第10レースは「盆梅特別」(C級16組(ロ)、笠松競馬場1600メートル)。

9頭すべてが勝ち上がりの好調馬対決でハイレベルなVバトル。勝ち時計平凡も久々の実戦をあっさりクリアした好素材◎1 ローブドゥネージュ(牝4、笹野博司厩舎)を狙い撃ちしたい。手探り面ある中央からの転入戦で、8カ月の長期ブランクもあった前走C級30組。手ごろな構成だったとはいえ、先制すると1馬身半差つけて難なくリスタートを飾り、待望の通算初勝利を挙げた。中央時の2歳新馬戦でひと桁着順の7着に食い込んだ能力の片りんをうかがわせる走りと内容だった。レース後ゆったり間隔を空けたことで、豊富に乗り込まれ、追い切り本数も消化。ひと叩きされ、気配は大きくアップしている。中央時に1800メートル経験もあり、当地初マイルへの不安はない。好調ライバルぞろいも連勝に期待がかかる。

時計比較で魅力は○2 ヤマニングレナデン(牝4、森山英雄厩舎)。1400メートルで1分28秒台の好時計を連発する。特にインパクトがあったのがハイペースを3番手で追走しながら直線豪快に5馬身突き抜けて差し切った前走。当地12戦目にして初めての1600メートル戦になるが、好位から安定したレース運びができるタイプ。当然、高い評価が必要だ。

経験の強みは▲9 アベニンローズ(牝4、森山英雄厩舎)。3走前にマイルのC級15組で距離を経験し、好位確保から2馬身差の2着に粘り込んだ。当地【4・3・2・3】の成績から相手なりに走れるしぶといタイプでもある。馬券に欠かせない1頭と言える。

ひと叩きした前走できっちり変わった△6 サルメノヒメ(牝4、後藤佑耶厩舎)や手の内に入れる岡部誠騎手が引き続きコンビを組む△8 ランスフォード(牝4、栗本陽一厩舎)の外枠2頭も流れに乗ればチャンス十分。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 1⇔2・6・8・9(8点)
3連単(フォーメーション) 1→2・6・8・9→2・6・8・9 2・6・8・9→1→2・6・8・9(24点)

盆梅特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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