レース展望・予想

距離短縮も問題なしオクシー「仲春特別」(笠松競馬)

2020/02/17

2月17日(月)の笠松競馬メイン第10レースは「仲春特別」(B級1組、笠松競馬場1400メートル)。

ハイレベル戦だが3連勝中の絶好調馬◎3 オクシー(牝6、伊藤勝好厩舎)に一番魅力を感じる。転入初戦こそプラス10キロの太めの体で伸び切れず4着に留まったが、2走目のC級6組を好位から早めの抜け出しで笠松初勝利。続くC級1組特別を中団から鋭い決め脚で突き抜けると、前走は昇級初戦でしかも粒ぞろいメンバーだったB級2組も好位からきっちり差し切り、いきなりクリアに成功した。レベル高い南関東、北海道でもまれてきた地力の証しだった。中間の調整は軽めだが変わらず好気配。3連勝はいずれもマイル戦だが戦歴から1400メートル戦も問題なし。好調な勢いに乗って4連勝といきたい。

先行タイプが多く、流れは比較的速くなりそうだ。差し馬向きの展開になれば○5 ペイシャルナ(牝5、森山英雄厩舎)に出番到来。差し脚が安定し1、2、1着と3走連続連対中。2走前の同条件1組でも半馬身差2着と勝ち負けを演じている。

一方、すんなり先行できれば▲2 ペイシャスター(牝5、伊藤強一厩舎)の押し切りは十分。最近2走(1400メートル)の走破タイムは1分28秒2、1分27秒8。時計が出やすい馬場コンディションとは言え好時計をマークした。ロスのすくない内枠スタートもプラス要因。5戦2勝、2着3回とこの距離はパーフェクト連対を誇る得意舞台だ。

△1 ヤマニンフェイト(セン5、森山英雄厩舎)ももちろん馬券に欠かせない1頭。前走以上に粒ぞろいのメンバー構成だが、勝って同条件と有利な参戦となる。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 3⇔1・2・5・8(8点)
3連単(フォーメーション) 3→1・2・5・8→1・2・5・8 1・2・5・8→3→1・2・5・8(24点)

仲春特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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