レース展望・予想

前走好時計オルオルが連勝狙う「ミスミソウ特別」（笠松競馬）

2020/02/07

2月7日（金）の笠松競馬メイン第10レースは「ミスミソウ特別」（C級1組(イ)、笠松競馬場1600メートル）。

勝ち上がり対決のハイレベル戦だが、実績上位の好素材◎1 オルオル（牝4、尾島徹厩舎）を中心視だ。昨秋当地に転入後、7戦6勝、3着1回。唯一、負けを喫したのは、初の特別挑戦だった同条件同距離の2走前。ただ、大外枠スタートで不利な後方からの競馬を余儀なくされ、馬場状況を生かした先行勢が有利に運んだレース。むしろコンマ3秒差の3着まで追い込んだ走りは“負けて強し”の内容だった。仕切り直しの前走C級5組を2番手から難なく好時計で勝利。ひと息入った臨戦過程は、年末年始の詰まっていたローテーションを考えたもの。追い切り気配、時計も上々。1番人気に応えられなかった2走前のリベンジへ。

勝ちっぷりの良さが光ったのは○7 パルスレート（牝4、笹野博司厩舎）。速いペースで流れ、差し馬向きの好展開だったが、初勝利をシャープに仕留めた決め脚は際立っていた。前走のように再度ハイペースで推移すれば一撃十分。

▲4 ウインリコルド（牡5）は当地1600メートルでは【1・1・1・1】と距離実績が魅力。また、好気配をキープしている近況なのが△5 デルグレネ（牝5）。栗本陽一厩舎勢の2頭はともに相手なりに走れる堅実タイプで馬券に欠かせない。

穴は△8 ラッシュラッシュ（牝5、笹野博司厩舎）。

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馬単（マルチ）　1⇔4・5・7・8（8点）
3連単（フォーメーション）　1→4・5・7・8→4・5・7・8　4・5・7・8→1→4・5・7・8（24点）

ミスミソウ特別の出走表はこちら

（文／中部地方競馬記者クラブ）


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