レース展望・予想

特別戦ならオオオヤブン差し切り濃厚「姫路しらさぎ特別」(姫路競馬)

2020/02/05

5日(水)の姫路競馬メイン10レースに「姫路しらさぎ特別」(A1・A2混合、姫路競馬場1400メートル)が行われます。

3走ぶりに重賞以外へ出走する◎8 オオオヤブン(牡6、新子雅司厩舎)が勝利で決めます。JRAから再転入2走目から6連勝の勢いを駆って挑戦した重賞・園田金盃、新春賞はともに4着に敗れました。しかし、A1昇級初戦だった園田金盃での末脚にはびっくりしました。後方10番手を進み、3コーナー過ぎから動いて直線を向いて外に出します。3頭(タガノゴールド、エイシンニシパ、コンドルダンス)がほぼ横一線のゴール前で鋭く迫りました。上がり3ハロン38秒6は、優勝したタガノゴールドの38秒7を凌ぎました。前述した6連勝目のA2での38秒3を最高に園田で出走したすべてのレースで40秒を切っています。その末脚が今回のメンバーなら生きるはずです。

相手筆頭は園田金盃で前述オオオヤブンに先着している○3 コンドルダンス(牡8、有馬澄男厩舎)です。デビューした門別で2勝、南関東で5勝しています。昨年11月の兵庫転入後は勝ち星がありませんが、前述の園田金盃など2、2、3着とオール馬券絡み。過去に逃げは1度もなく末脚勝負です。

カギはJRA3勝馬▲4 ブラックランナー(牡6、橋本忠明厩舎)の取捨選択です。2歳新馬戦(小倉ダート1000メートル)を勝ち、3勝目は昨年3月の中山ダート1200メートルを4番手の好位から差し切っています。

18年9月にJRAから転入後、A1を2勝☆6 ゴールドスーク(牡9、松平幸秀厩舎)は先行力があります。

昨年10月以来も、7月のJRA条件交流・加古川特別で3コーナーから動いて差し切った△9 ペリステライト(牡6、盛本信春厩舎)、内枠を生かし逃げると怖い△2 タラニス(牡5、住吉朝男厩舎)などが続きます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 8・3・4・6(12点)
3連単(1軸流し) 8→3・4・6・9・2(20点)

姫路しらさぎ特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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